
週末に、川口市ファミリーサポートセンターの全体交流会が行われました。
わたしは、ファミリーサポートセンター・鳩ヶ谷地区サブリーダーとして、
イベントのお手伝いなどをさせていただいています。
今回は、保育士であり、わらべうた実践家の久津摩先生をお招きし、
「子どもの見方、感じ方、とらえ方~子どもっていろいろ~」
という講演を聴かせていただきました。
久津摩先生が わらべうたを歌い出すと、
急に子ども達も先生の方に注目し

お母さん達も、一緒に歌いながら、
お子さんを抱っこしたり、くすぐったりして、とても楽しそうでした

なかでも、わたしは「ぼーず ぼーず」のわらべうたが大好きです。

♪ぼーず ぼーず 可愛いときゃ 可愛いけど
憎いときゃ ぺしょん・・・
「憎いときゃ ぺしょん」って、
よく考えたら、ひどいような気もしますよね?
現代だったら、虐待!?なんて言われてしまうかもしれません。
だけど、この歌は、もちろん虐待の歌なんかではありません。
育児中のママの気持ちを代弁してくれているのだそうです。
子育ては楽しいだけじゃない、
しんどい時も、子どもを憎らしく思ってしまう瞬間もあリます。
そういう時に、お母さん自身が
自分の感情をギュ~っと押しこめてしまわないで、
こんなふうに わらべうたのメロディーに合わせて、
自分の気持ちを吐き出して見る・・・
それだけで、気持ちがスッキリするということもあると思います

実は、わたしは、0歳の時から6年間、
「わらべうた保育」に力を入れている保育園で育ちました。
まだ ものごころもつかないくらいの年齢でしたが、
それでも、記憶の奥深くの根っこのようなところに、
先生がやさしく歌ってくれたわらべうた、
触れながら、歌ってくれた温かさが しっかりと残っています。
講演を聴いて、もっともっと子育ちサークルのママや赤ちゃん達に
わらべうたの良さをお伝えしていきたいな~と
改めて感じました。
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