ちょっとおもしろい実験を紹介します。メソッドっていうか。

初めは【名無しのゴンベ メソッド】ってしたのですが、長いので、
【名無しメソッド】で。


やり方は簡単。

目の前にあるもの、何でもいいので、名前を外していくっていうゲームみたいなもんです。


例えば。


昨日、近所のスーパーで安売りしてたアップルジュースが、目の前にあったとします。
(別に、一昨日から読んでる小説でも、脱ぎっぱなしのジーンズでもなんでもいいです)



昨日、近所のスーパーで安売りしてたアップルジュースから、昨日を取ると・・・


近所のスーパーで安売りしてたアップルジュース 近所を取ると・・・


スーパーで安売りしてたアップルジュース スーパーを取ると・・・


安売りしてたアップルジュース 安売りしてたを取ると・・・


アップルジュース アップルをとると・・・


ジュース ジュースをとると・・・


モノ モノをとると・・・

        
無し、ですね。


強いていえば、在る、、、ですかね。

在るような、それでいてないような。

目の前に、確かにあるんですけど、なんか軽いような、変な感じがするかもしれません。

まあ、何の変化が無くても、感じなくても構いません。
所詮【名無しのゴンベ メソッド】いえ、【名無しメソッド】ですから。


ですが、こうして、名前を取っていくと、実は、目の前の世界には、
<名前で固定できるようなものはない>ってことが感じられるかも知れません。


我輩は世界である。名前はまだ無い、ってことです。


ちなみにこの【名無しメソッド】ですが、セドナ・メソッドなんかのリリースメソッドと
根っこにあるものはおんなじです。


ひょっとすると、【名無しメソッド】で、「お!これでなんか、私も変わるかな」って思った方。

ついでに、「お!これでなんか、私も変わるかな」も、バラして名前を外してみては?