今日の野鳥
撮影した日:2023年3月6日
撮影した場所:近所の川
野鳥の名前:ツグミ
近所の川に行く途中で見ました。ここはいつもシロハラが1羽だけいますが、今日はツグミがたくさんいました。
昔、ツグミはおいしいと評判で、カスミ網で大量に捕獲されていたそうです。今ではカスミ網を使うだけでも法律で捕まりますが、まだ密猟が続いているそうです。
野鳥の名前:キジバト
逆光になってしまいました。デーデポッポーと鳴く鳥です。
セグロセキレイです。日本国内ではよく見られますが、ほぼ日本固有種で、分布が本当に限られた鳥です。
メジロです。花の蜜を吸いに来たところです。メジロの舌は先がブラシのように枝分かれしていて、花の蜜を吸うのに適しています。
シロハラです。向こう岸にいて、おなかは見せてくれませんでした(-_-;)
ムクドリです。この鳥も向こう岸にいました。フェンスにとまってくれたので見えやすかったです。
この鳥も向こう岸にいました。地面で行動していました。ジョウビタキの雄です。
ハシボソガラスです。ななめうしろを向いています...(゚Д゚)
ヒヨドリがヨモギをついばんでいます。この時期はなぜかこのように地面に降りて草をついばむ様子がよく見られます。
コサギです。水に映っているので足がとても長く見えてしまいます😅
こちらはダイサギです。夏と冬でくちばしの色が変わります。冬はくちばしの色素細胞が減少するのだとか。なんだかよく分かりませんが不思議ですね~😄
シジュウカラです。背中の色がとてもキレイです。ほおが白いですがホオジロではありません。
ホオジロはこんな鳥さんです↓
ホオジロは頬というよりも喉や眉斑の白さの方が目立ちます。
カイツブリです。魚を潜水してとらえますが、この時は大物をとらえてしまい、飲み込むのに苦戦していました。😅
オオバンです。真っ黒ですがくちばしはうすピンク色です。この写真ではくちばしは白く見えます。
ヒドリガモです。正面顔はタヌキそっくりで、とってもかわいいです😄
キセキレイの冬羽です。この川では見ることは少ないのですが3個体も見られました。足は肉色で、珍しいツメナガセキレイは黒色です。また、ツメナガセキレイは水辺よりも田んぼや草原にいることが多いです。
ハクセキレイのオス夏羽です。冬羽では灰色だった背中が夏羽では黒くなります。
ヒバリのような声がしたと思ったらモズでした。オスです。おそらくヒバリの声まねをしていたのでしょう。モズは漢字では「百舌」と書き、鳴きまねが上手いことからきているそうです。
セグロセキレイです。やや斜め後ろを見ています。
すると目の前にカワセミがとまりました。この川ではおそらく7~8回目くらいでしょう。あまり見かけない鳥さんです。
おっと、背中を反りました。
そして、遠くの方へ飛んでいってとまりました。↓
しかし、まだ撮ったことのないカワセミの飛翔写真を試みました。そして・・・カワセミが飛びました!!!
しかし、ぶれてしまいました。なかなかカワセミは手強いです・・・。
そして最後にスズメがいたので撮影して帰りました。カワセミの飛翔写真がぶれてしまったのは残念だったけど、まあ見れて良かったです。
学校から帰った後いつも鳥を見ていますが、1時間しか鳥を見る時間がないので撮影していない鳥もたくさんあります。(-_-;)
これからもぼちぼち探鳥していこうと思います。
最後まで読んでくれてありがとうございました。m(_ _)m