11月8日 第28回の3人旅は姫街道を歩く旅です。

東名の三ケ日ICで降りて、天竜浜名湖鉄道の気賀駅前に車を停め、9時14分発の列車で、隣の西気賀駅へ。

石畳みの山道を歩き姫岩を目指します。

ここから細江神社まで3時間半ほど姫街道を歩きます。

「姫街道」とは、1498年(明応7年)浜名湖と海を隔てていた陸地が切れ、「最近切れたためにできた渡し」ということから「今切れの渡し」と呼ばれる渡しができました。しかしこの渡しは危険なだけではなく「今切(いまぎれ)」が「縁切れ」という不吉を連想させ、新居の関所は江戸に向かう「入り女」に対して取り調べが厳しいということも重なり、女の人が「今切」を避け、峠道に向かわせたのが「姫街道」の始まりのようです。

途中みかんがたわわに実っていたり、伝説のダイダラボッチの足跡の池の横を歩きます。

小引佐から見えるプリンス岬、その向こうに見える浜名湖を渡る東名高速、その先には舘山寺の観覧車。姫街道を歩いて巡る人だけが見ることのできるご褒美のような素晴らしい景色でした。

気賀の関所は夕方6時には門が閉められ、朝6時まで開きません。そこで領主 近藤用随は住民の不便を考え、「犬くぐり」と呼ばれる関所の抜け道をつくりました。

わらのムシロを1枚垂らした門で、人は立ったまま通れないが、犬がくぐって通るのは差支えないという なんと粋な計らいでしょう。
ムシロには「みをつくし」(舟が水路の目印にする杭)のマークが…。ここを通ればいいよ。と言ってくれているようでとても嬉しい気持ちにしてくれます♪。

足が棒になるほど歩いて気賀駅へ戻り、お昼は近くのうなぎ屋さん「曳舟」でうな丼(2200円)をいただきます。

次の舘山寺へ向かう途中、道端の無人販売所でお土産に激安のみかんを買います。

ここは何回か訪れているのですが舘山寺にお参りするのは初めてです。

縁結び地蔵には人気の心の文字にかぎの絵が描かれた縁結び絵馬がたくさんかけられていました。

好きな西行がこの岩の上で歌を詠んだと伝えられる西行岩にも登ってみました。

今日のお風呂と食事は「ホテルウエルシーズン浜名湖」です。

ディナーバイキング&温泉セットプラン(5130円)はとてもお値打ちで、今回もとても楽しい3人旅でした♪。