2月25日 今回で3人旅も第17回。今回は、静岡県の牧之原・掛川の方へ遊びに行きました。
今回の旅行で一番印象に残ったのが、遠州七不思議にも数えられる「夜泣き石」と「子生れ石」
今回の旅行で一番印象に残ったのが、遠州七不思議にも数えられる「夜泣き石」と「子生れ石」

ある日の夕方、この寺に、臨月の身になった婦人が安産をお祈りして帰る途中、丸い石にもたれて休んでいました。すると突然、刀を持った山賊が出て来て、婦人を丸い石に切りつけ、ふところにあったお金を取り去って行きました。婦人は殺されましたが、幸い刀の先が石に当たった為、お腹を切り落とすことなく赤ちゃんは無事切り口から生まれました。子を想う母の魂は、丸い石にのり移り、助けを求めるために泣きました。山頂のお坊さんは泣き声に気づき、山を西の方に下り訪ねてみると、道の真ん中の丸い石のかたわらで婦人は殺され、赤ちゃんは虫の息で居りました。「この有様ではお寺まで赤ちゃんの声が聞こえるはずがない、泣いていたのはこの石に違いない」と思い、まず婦人を始末して、赤ちゃんをお寺に連れて帰りました。お乳がなく困ったお坊さんは早速、水飴を作り大事に育てました。(夜泣石のすぐ隣の小泉屋さんのHPより)
小夜の中山 夜泣き石の伝説。
小夜の中山 夜泣き石の伝説。

「夜泣き石」の話を聞いた弘法大師が、石の菩提のために「南無阿弥…」と指で書いていく途中に石が泣き止んだと宝暦元年(1751年)創業 小泉屋さんの10代目のご主人が教えてくれました。

その後、旧東海道にある夜泣石跡や妊婦の墓をお参りして、もうひとつの夜泣き石がある久延寺へ。
「扇屋」さんの子育て飴(100円)もいただきました。
「扇屋」さんの子育て飴(100円)もいただきました。

昼食は新金谷(大井川鉄道のSLが発車する駅)の「よし善」で菜飯付き茶そばセット(1365円)。
山椒なしの田楽がとてもおいしかったです。
山椒なしの田楽がとてもおいしかったです。
国道473号を南下して「子生れ石」の伝説がある大興寺へ

人徳の高かった大徹禅師は九十余歳の高齢で多くの門弟に見守られ、静かに大往生をとげようとしていた時、惜しまれて逝く大徹和尚は、『わしの身代わりとして裏山より石が生れるであろう。』と予言。事実、往生直後、岩中より、まゆ形の無縫石が生まれ落ちました。そして弟子達はこの石を大徹和尚の身代わりとして墓石にしました。以降、代々の住職も無縫石の落下を予言して大往生しましたが、その通りに落下し、現在に至る二十九代続いているということです。
お寺を入って左の方に進むと歴代の和尚のお墓に

石が生まれる河原は少し離れた所にあるということなので車でその場所へ

生まれてきた石の上に、石を置くと願いが叶うらしく、小石がたくさん積み重ねられていました。

その後、近くの「さがら子生れ温泉」に入りました。