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あらすじ
『源氏物語』は、11世紀はじめに紫式部という宮仕えの女性によって書かれた、大長編小説である。華やかに栄えた平安朝を舞台に、高貴で強しく、才能にあふれた光源氏を主人公に、その子薫の半生までをつづった物語である。当時の男女の恋愛模様を核に、人間を、貴族社会を、あますところなく描いている。

 

ひと言
源氏物語はずっと読んでみたいとは思っていましたが、原文では読めないし、現代語訳でも10巻ほどになるのでなかなか読めませんでしたが、先日図書館で講談社の少年少女古典文学館の源氏物語(瀬戸内寂聴)が目にとまり、これなら300頁ほどの上下巻にまとめられているので借りて読みました。名前だけは聞き覚えのある登場人物の人間関係も少しはわかるようになりました。またいつか全10巻ほどの現代語訳にも挑戦してみたいとおもいました。