『新版 都市空間の怪異』(宮田登 角川ソフィア文庫)

 

こちら、文庫なんですけど1200円(税別)なんですよね……。

ちょっとひるんだんですけど、内容が気になるのと小松和彦先生が解説を書いておられるので購入。

 

「うん?ちょっと内容が古いな」と思ったら、2001年に発刊されたものを文庫化したもののようです。

 

ですが内容は非常に興味深く、怪音のメッセージ性とか、「池袋の女」とかめっちゃ面白かったです。

小説のネタになるかなと思った部分もあったので、また時間のあるときに再読しようと思いました。