京釜線(在来線)経由のKTXのボックスシートに乗車!KTX128列車 大田→永登浦 | 世界バス轉運站 -アジアの交通総合ブログ-

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当ブログの記事でも写真付きで発行方法などを紹介していますのであわせてご覧ください。

 

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しばらく間が空いてしまいましたが、引き続き韓国の情報をお届けします。

 

 

KTXのボックス席に乗車!在来線経由のKTX128号で永登浦へ 

世宗から大田市内バスB1番(B1番については別記事で紹介予定)で大田駅まで移動した後は、大田駅からKTX128列車 ソウル行きに乗車してソウル市内に帰りました。

KTX128列車は大田駅を21時18分に出発する列車で、釜山駅発ソウル駅行きです。

この列車にはいくつかの特徴があるほか、今回は珍しい席に当たりましたので、あわせて紹介をしていきたいと思います。

 

 

今回は大田駅で乗車の直前に乗車券を購入して列車に乗車しました。

この日は平日ということで空席のある列車が目立ちましたが、KTXやSRTなどの高速線経由の列車は一部の便が満席になっていましたので、乗車時間が定まっている方は平日でも前売り購入をおすすめします。

大田駅では窓口及び自動券売機で乗車券を購入できます。自動券売機は多くが韓国発行のクレジットカード等専用(WOWPASS使用不可)ですが、1機のみ現金が使用できる機械があります。

自動券売機は英語表示に切り替えることも可能なので、操作もしやすいと思います。

KTX128列車は3番乗り場からの発車で、15分前頃よりホームへ降りることができます。

 

 

KTX128列車は一番上の写真のKTX-Ⅰを使用しています。フランスのTGVの技術を使った最も初期のKTXの車両で、京釜高速線、湖南高速線系統の全区間で運行されている車種です。

KTXは今年開業20周年を迎えており、この車両のデビューからも20年を迎えたことになります。

KTX-Ⅰは一般室(普通車)の多くの車両が座席の進行方向が変えられず、半数程度の座席が進行方向とは逆向きになってしまいます。

車内中央部には4人が向かい合わせで座る形になるボックスシートがあり、今回はこちらの座席が指定されました。

 

 

今回は1人でこのボックスシートを使うことができたので広々と使って移動することができましたが、足元がとても狭く感じられましたので、正直4人相席になるととてもきついと思います。

テーブルシートの別名があり、座席の間には大きなテーブルが設けられています。お弁当やボードゲームなどを広げるのには十分な広さがあります。

網ポケットは窓側の下部に設けられており、KTXの広報誌が入っていました。

 

 

この日、まだ夕食を食べていなかったのと、せっかく大きなテーブルがあるということで、今回はKTX車内の自動販売機で飲み物とお菓子を購入してテーブルに広げて食べることにしました。

ミネラルウォーターは1100ウォン、チョコレートのクッキーは1500ウォンと、市中価格と少し割高かもしれませんが、そこまでは高いと感じない金額で売っているのはありがたいです。

車内の自動販売機はクレジットカード等の決済専用となっていて現金は使えません。WOWPASSカードでも決済できますので、手元に用意しておくとよいと思います。

 

 

このKTX128列車はもうひとつ大きな特徴があり、大田駅から先は京釜高速線は走らず、ソウル駅まで在来線の京釜線を運行します。

大田駅までは京釜高速線を走り速達性を重視、大田駅から先は京釜線沿線の駅に停車することで、釜山や東大邱などから水原方面へ乗り換えなしで早く移動することができるメリットがあります。一方、今回は大田駅から乗車しましたので高速線区間は全く乗車しない形になります。

大田駅の次は水原駅まで停車しません。途中の天安駅ですら通過してしまうのは少し勿体ない気がしますが、そちらは近くの天安牙山駅を利用して下さいということなのでしょうね。

 

 

ムグンファ号などの止まる平沢駅も通過、そしてSRTの平沢芝制駅の横も通過していきます。

在来線区間も高速線と被る駅は通過することで棲み分けを図り、さらに速達性も重視しているようです。

 

 

そして列車は水原駅に到着。やはり水原駅の需要がとても多いようで、こちらでかなりの方が降りて行かれました。数分の停車の後、列車は再びソウル駅に向けて出発します。

 

 

この先も通過駅が続き、光明駅から比較的近い安養駅も列車は通過をしていきます。

次の停車駅はソウル市内に入り、永登浦駅になります。永登浦駅の少し手前で京釜高速線の線路とも合流し、この先はソウル駅まで在来線、高速線のどちらの列車も同じ線路を走ります。

 

そして列車は定刻の22時50分に永登浦駅に到着。この日は東横イン仁川富平に泊まっていましたので、ここで列車を降りました。

この区間では高速線からのKTXが優先されるため、この在来線経由のKTX128列車は高速線からのKTXを1本退避してからソウル駅方面へ出発していきました。

 

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