嘉義縣の観光地を巡る周遊バス!嘉義縣公車處106路(台湾好行故宮南院線) 高鐵嘉義站→民雄火車站 | 世界バス轉運站 -アジアの交通総合ブログ-

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当ブログの記事でも写真付きで発行方法などを紹介していますのであわせてご覧ください。

 

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嘉義縣の主な観光地を巡る周遊バス!台湾好行故宮南院線に乗車 

嘉義客運7211路BRTを高鐵嘉義駅で降りた後は、嘉義縣公車處106路 台湾好行故宮南院線に乗車しました。

106路台湾好行故宮南院線は台湾高鐵の嘉義駅と臺鐵嘉義駅の間を結ぶ路線で、途中、故宮南院、蒜頭蔗埕文化園區、新港奉天宮、民雄火車站(臺鐵民雄駅)、中正大學、旺萊山鳳梨文化園區、台灣菸酒嘉義觀光酒廠などの嘉義縣内にある主な観光地を経由して運行します。

平日は2~3時間に1本と本数が少ない路線ですが、土休日は1~2時間に1本と本数が多くなりますので、週末に嘉義縣の観光地をいくつかはしごして楽しむのにはとても便利な路線だと思います。

一方、高鐵嘉義駅と臺鐵嘉義駅の間を様々な観光地を巡って運行するため、高鐵嘉義駅~臺鐵嘉義駅の間の移動にはとても時間がかかります。この間を早く移動したい場合は7211路BRTなどの路線の利用が便利です。この路線は沿線観光地への訪問を考えている方におすすめの路線です。

今回はこの106路 台湾好行故宮南院線に実際に高鐵嘉義駅から臺鐵民雄駅の間で乗車しましたので、その様子をお届けしたいと思います。

 

 

106路 台湾好行故宮南院線には台湾好行バスの公式サイトに日本語の路線説明、時刻表、運賃表が掲載されています。上記URLより106路 故宮南院線の路線ページにアクセスできます。

時刻表については上記台湾好行のサイトより確認してください。

運賃は乗車距離、区間により異なり、現金のほか、悠遊カード、一卡通のICカードで支払うことが可能です。ICカードで支払うと運賃が現金支払いより少し割引になりとてもお得です。

ICカードで乗車する場合は乗車時と降車時、扉付近にあるICカードリーダーにカードをタッチして乗降してください。

尚、106路台湾好行故宮南院線は路線バスですので、途中バス停での観光のための停車時間になどは設けられていません。乗車してきたバスを降りた後は次の便を利用する形になります。

次の便は日付、時間帯によって変わり、平日は2~3時間後、土休日は1~2時間後です。バスの時間に合わせて各観光地で1~3時間程度滞在するスケジュールを組むとよいと思います。

 

 

106路 台湾好行故宮南院線は嘉義縣公車處が運行し、車両は主にハイデッカー型が使用されています。

扉は前のみにありますので、前扉から乗降する形になります。

車内は4列のリクライニングシートが並んでおり、とても快適に移動をすることができます。

今回乗車した車両は車椅子用のリフトが搭載された大復康という車両になっており、ハイデッカー車でも車椅子のままでバスに乗降することも可能です。

 

 

ここからは106路 台湾好行故宮南院線の車窓の様子をお届けします。

高鐵嘉義駅を出たバスはまずは故宮南院へ向けて進んでいきます。

 

 

故宮南院へは高鐵嘉義駅からさほど長い時間をかけずに到着します。

玄関よりバスは敷地内に入り、入ってすぐのロータリー内にあるバス停に停車します。

故宮博物院南院へ行かれる方はこのバス停を利用してください。

 

 

故宮南院に停車した後は、バスは玄関より道路へ出て次の観光地へ向かいます。

 

 

しばらく広い道路を走り、バスは次の観光地に到着しました。

こちらでもバスは玄関より敷地の中に入ります。

 

 

次にやってきたのは、蒜頭蔗埕文化園區(蒜頭蔗埕文化パーク)です。

ここは蒜頭糖廠というサトウキビ工場の跡地をそのまま活用したテーマパークで、敷地内より出るサトウキビ列車に乗ってサトウキビ畑までの線路や工場跡地などへ移動することもできるようです。2~3時間は過ごせるような広さがあるように感じました。

故宮南院の北側に位置しているため、故宮南院との間は徒歩で移動することもできます。

バスは敷地内に入った後、少し奥でUターンをしてまた入り口の方に戻り、バス停に停車しました。

 

 

夕方の時間帯でしたので蒜頭蔗埕文化園區での乗降はなく出発。玄関より道路に出ていきます。

 

 

ここから次の観光地まではしばらく距離があるため、しばらくの間郊外の道路を進みます。

 

 

バスは台湾高鉄の高架下までやってきました。

 

 

バスは少しの距離ですが、台湾高鐵の高架下を通る道を北上していきます。

その後、交差点を左折して高架下からは離れます。

 

 

バスはこの先、頂菜園、板陶窯の2つの観光スポットのバス停に止まります。

この2つのバス停は路上のバス停で、バスを降りて近くにある観光地へアクセスする形になります。以降はこのような路上のバス停が続きます。

 

 

板陶窯のバス停を出ると、バスは再び台湾高鐵の高架の方へ向かいますが、今度は高架をくぐって東の方向へ進みます。

しばらく進むとバスは新港の街中に入ってきました。

 

 

次に停車するのは新港奉天宮バス停です。バス停は新港遊客中心(新港観光案内所)の目の前にあり、新港奉天宮の建物からは少し離れた場所にあります。

バスはその後、新港の街中を進み、新港市場や新港奉天宮といった観光スポットの近くを通りますが、新港奉天宮付近は日が暮れると提灯の明かりが灯されていてとても雰囲気が良い場所でした。

 

 

新港奉天宮を出たバスは再び郊外を道路をしばらく走り抜け、次は菁埔猫世界のバス停に止まります。こちらも道路上、観光スポットのそばにあるバス停となっています。

 

 

菁埔猫世界の次は民雄火車站までバスは止まりません。

バスは中山高速公路と交差をしてさらに東へと進み、民雄の街中まで進んできました。

 

そしてバスは高鐵嘉義駅から1時間ほどの乗車で民雄火車站(臺鐵民雄駅)に到着しました。

今回はここでバスを降車しました。

バスは引き続き、中正大學、民雄金桔觀光工廠(民雄金桔観光工場)、旺萊山鳳梨文化園區(旺萊山パイナップル文化パーク)、台灣菸酒嘉義觀光酒廠(台湾たばこ、酒の嘉義観光酒工場)などを経由して臺鐵嘉義駅へ向かいます。

民雄駅から嘉義駅の間も各観光地を回り、所要時間がさらに50分ほどかかりますので、もしこの先の観光地に立ち寄らないという方は民雄駅でバスを降りて臺鐵の列車に乗り換える方法もおすすめです。

 

 

バス停は駅の西側に設けられており、後方に民雄駅の駅舎があります。

このバス停には106路 台湾好行故宮南院線のほか、7306路、7309路のバスも止まるようです。

バス停にはバスロケーションもあり、各路線が後どれくらいでやってくるかを表示しています。

 

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