東京都心・横浜から成田空港へ一直線!車内も快適!特急成田エクスプレス51号で空港第2ビルへ | 世界バス轉運站 -アジアの交通総合ブログ-

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キャッシュレスで韓国を旅しよう!WOWPASSカード招待イベント開催中!

韓国発行のカード同様に韓国国内の決済に利用できるプリペイドカード「WOWPASSカード」を新規発行し、WOWPASSアプリ登録時に当ブログ管理者の招待コードを入力すると、カードに入金した外貨の金額から0.5%のキャッシュバックを受けることが可能です。

カード決済だけでなくT-moneyカード機能も付帯していますので、地下鉄や市内バスにも簡単に乗車できます!

仁川空港駅や金浦空港駅でも新規発行可能!各空港や釜山港では空港セットの受取予約も可能です。詳しくは以下の手順をご覧ください。

 

キャッシュレスで 韓国を旅しよう

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当ブログの記事でも写真付きで発行方法などを紹介していますのであわせてご覧ください。

 

  東京都心・横浜から成田空港へ一直線!特急成田エクスプレス51号に乗車!

今回、ドバイへ向かうにあたって、往路は成田空港からのフライトを選択しました。

このため、都心部から成田空港までは特急成田エクスプレス51号 成田空港行きに乗車しました。

東京都心から成田空港へはJRの他にも京成電鉄のスカイライナーや空港リムジンバスなど、様々な交通手段がありますので、こちらの成田エクスプレスは料金が割高な部類となり、成田空港アクセスに使ったことがないという方も多いと思います。

しかし、使い方によってはとても便利な列車であり、少しお安く乗れる切符なども用意されています。

今回はそんな成田エクスプレスに実際に乗車をし、車内の様子などを見てきましたので皆様に紹介します。

 

 

今回は横須賀線の武蔵小杉駅から特急成田エクスプレス51号に乗車をしまして、成田空港の空港第2ビル駅へ向かいました。

成田エクスプレスは一部の列車が横須賀線の大船駅発となっていまして、戸塚、横浜、武蔵小杉、そして品川からも乗車することができます。神奈川県内各地から成田空港へ向かう際には成田エクスプレスが便利なアクセス方法と言えると思います。

 

 

品川の次は東京駅に停車します。東京駅の成田エクスプレス号の出発ホームは総武地下ホームとなっていて、地上のホームからは離れたかなり深い所に止まります。東京駅で山手線や中央線などから乗り換え予定の方はご注意ください。

この成田エクスプレス51号は、東京駅にて後ろに新宿発の車両を連結して成田空港へと向かいます。新宿発の車両は途中の渋谷駅にも停車して東京駅へやってきていますので、新宿、渋谷からも乗り換えなく成田空港へ向かうことができます。

 

 

成田エクスプレス号に使用されているE259系車両の車内の様子をここで紹介します。

普通車の車内は2列+2列の4列リクライニングシートになっていて、黒と赤を基調とした高級感のあるシートになっています。

リクライニングもしっかりと倒れ、座席は枕つきになっていますので空港までの時間をとても快適に過ごせます。

 

 

座席の背面にはドリンクホルダーや網ポケット、帽子や上着を掛けられるフックのほか、大型テーブルがあります。

テーブルはお弁当やノートパソコンを広げるのに十分な広さがあります。

この他、各座席の肘掛先端には携帯電話の充電などに使用できる電源コンセントが用意されています。

車内にはフリーWiFiも飛んでいますので、お手持ちのスマートフォンやノートパソコンからインターネット環境に接続することも可能です。

 

 

この他の車内設備としてはトイレ、洗面台が一部の車両に設置されているほか、各客室の出入口付近にはスーツケースなどを置くことができる大型荷物置き場(鍵付き)が完備されています。

客室出入口の上には大型の液晶モニターがあり、停車駅などの案内を多言語表示で行います。

 

 

東京駅から先、この成田エクスプレス51号は、途中、千葉、四街道、佐倉、成田、空港第2ビル、終点成田空港の順に止まります。

この列車は夕方の帰宅時間帯に運行するため、通勤利用者も利用できるように停車駅が少し多めに設定されています。

日中の成田エクスプレスは千葉~成田間の各駅を通過し、東京の次は空港第2ビルまで止まらない列車や、千葉駅のみに停車するタイプの列車もあります。各列車によって停車駅や所要時間は異なりますので、予約時には発着時刻をよく確認して利用するようにしてください。

 

今回は利用する航空会社の都合上、成田エクスプレスを途中の空港第2ビル駅にて降りました。

成田空港には成田空港駅(第1ターミナル)と空港第2ビル駅(第2ターミナル・第3ターミナル)があり、利用する航空会社によってターミナルが違うため降車する駅も変わります。利用する航空会社がどのターミナル利用かを必ず確認して列車を降りてください。

空港第2ビル駅までは武蔵小杉から約1時間30分、東京駅からは約1時間3分かかりました。早くもなく、決して遅くもない所要時間だと思います。

 

 

今回は第2ターミナルからの出発であるため、空港第2ビル駅からは第2ターミナルへ向かいます。

改札口を出て左手の方を見ると、第2ターミナルへと続く連絡通路、エスカレーターがありますので、案内通りに進むとチェックインカウンターまでスムーズにたどり着くことができました。

 

成田エクスプレスは全車指定席!事前に指定席特急券を購入して乗車しよう!

ここからは成田エクスプレスを利用する際の注意事項などを説明します。

まず成田エクスプレスは全車指定席の特急列車です。乗車には乗車券、SuicaなどのICカードのほか、成田エクスプレスの特急券が必ず必要になります。

成田エクスプレスの特急券は改札前などにある指定席券売機、えきねっとなどで乗車日の1ヵ月前から購入可能です。

また、成田エクスプレスの運行する区間の一部の駅の改札内にも、成田エクスプレスの特急券を発売する自動券売機(一部クレジットカード等専用機あり)が設置されています。

運行するJR東日本の駅以外でも、JR東海やJR西日本など、JR各社のみどりの窓口やみどりの券売機などでも成田エクスプレスの特急券を購入することができますので、お近くの券売機や窓口のある駅での購入も容易です。

 

成田エクスプレスは全車指定席ですので、原則として乗車する列車、区間、座席を指定した指定席特急券を購入します。

指定した列車に乗り遅れた場合は特急券は無効となってしまいますのでご注意ください。

乗車する列車が直前まで定まらない場合、座席未指定券という列車、座席を指定しない特急券を購入し、指定席の空席に乗るという方法もあります。座席未指定券は乗車前に指定席券売機などで座席指定を受けることもできます。

 

成田エクスプレスの特急券は今回乗車した武蔵小杉→空港第2ビル間や東京駅→成田空港間は通常期は1730円ですが、繁忙期はこれより200~400円高い金額になったり、逆に閑散期はこれより200円安くなったりします。

金額の変動する日はJR各社のホームページで確認してください。

JR東日本の予約サイト「えきねっと」で提供されているえきねっとチケットレスサービスを利用すると、通年35%割引のお得な特急券を予約購入することができ、上記の1730円の区間の特急券を通年同額の1120円で購入することができます。

詳しくはえきねっとのサイトの在来線チケットレス特急券サービスのページをご覧ください。

 

今回はえきねっとの利用で付与されるJREポイントを利用して成田エクスプレスに乗車しましたので、支払った金額は武蔵小杉→空港第2ビル間の乗車券代金のみでした。JREポイントを貯めている方はこのような乗り方もおすすめです。

 

割高なイメージの強い成田エクスプレスですが、大きな荷物がある時に座って乗り換えなしで移動できるというのはとても便利だと思います。遠方や長期の海外旅行など、大きなスーツケースがある時などにはおすすめしたい列車です。

また、成田エクスプレスで使用されているE259系車両は2024年3月より特急しおさい号としても運行されていますので、銚子方面へのご旅行でもぜひこの成田エクスプレスの車両を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

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