水原~霊通~龍仁間を結ぶ幹線バス!龍仁市内バス10番 水原駅・ノボテル水原→器興駅 | 世界バス轉運站 -アジアの交通総合ブログ-

世界バス轉運站 -アジアの交通総合ブログ-

アジア10ヶ国、数百路線のバスを乗り歩いた私が各国の路線バスを中心に交通、ホテルに関する情報をお届け!
アジア各国の情報提供強化のため、日本の情報更新は現在縮小中です。

仁川空港や釜山市内でも発行可能!WOWPASSカード招待イベント開催中!

韓国の商店やレストラン、市外バスターミナル等で韓国発行のカード同様に決済に利用できるプリペイドカード「WOWPASSカード」を新規発行し、WOWPASSアプリ登録時に当ブログ管理者の招待コード(AW5WM9U6)を入力すると、カードに入金した外貨の金額から0.5%のキャッシュバックを受けることが可能です(2023年12月31日まで)。

カード決済だけでなくT-moneyカード機能も付帯していますので、地下鉄や市内バスにも簡単に乗車できます!

2023年3月7日からは仁川空港駅でも発行可能となったほか、仁川・金浦・釜山金海の各空港や釜山港で空港セットの予約発売も開始されました。韓国到着後にすぐに発行することが可能です!

WOWPASSカードの新規発行方法は以下の当ブログ記事でも紹介していますので、ぜひ1枚発行して韓国旅行をお楽しみ下さい!

 

 

当ブログ管理者おすすめの韓国SIMカードはこちら!

容量たっぷり20GB!音声通話もついてお手頃価格!山間部でも安定した通信ができおすすめです。

※記事下部でも短期でお得な韓国SIMカードを多数紹介していますのでぜひご覧ください!

 

 

 

今回も水原市から運行されている幹線路線を紹介します。

 

  水原~新葛~龍仁の間を結ぶ幹線バス!龍仁市内バス10番に乗車

777番のバスで水原駅に到着した後はそばの水原駅・ノボテル水原バス停から龍仁市内バス10番に乗り換えました。

10番は水原駅と龍仁市の白岩ターミナルの間を結ぶ路線で、途中、水原新葛IC、器興駅、江南大駅、龍仁市庁・龍仁大駅、龍仁ターミナルなどを経由します。いくつかある水原~龍仁間を結ぶ路線のひとつですが、この路線は鉄道の経由していない水原市の霊通エリア、水原新葛ICを通り、龍仁市の郊外、白岩洞まで運行するのが特徴です。

片道あたりの運行距離も約43kmと非常に長く、乗り通すと相当な所要時間がかかる路線となっています。

今回はこの路線に一部の区間で乗車してみましたので紹介したいと思います。

 

10番のバスは水原駅から龍仁方面へは朝5時40分~22時40分まで、平日はラッシュ時間帯14分おき、それ以外は18分おき、土休日は15~20分おきに運行されています。

水原駅の乗車場所は水原駅の駅舎側の少し北寄り(4番出入口付近)にあるノボテル水原のバス停から発車となっていますのでご注意ください。

10番は距離制運賃を適用している路線となっています。T-moneyカードなどの交通ICカードを利用する場合、乗車時と降車時、扉付近にあるICカードリーダーにカードをタッチして乗降するようにしてください。乗降時にタッチすることで乗車区間に応じた運賃を引き落とします。

現金で乗車する場合は乗車時に降車するバス停を告げて運賃を支払ってください。

 

 

今回乗車した便には現代製の電気ノンステップバスが使用されていました。車内は前向きの座席が中心に配置されていますが、前扉~中扉間にはフリースペースがあり、座席数がやや少なくなっています。

立席型の車両ですので、座席自体も硬めのものが採用されていて座り心地はあまりよくありません。この座席で終点まで乗り通すのはきついと思います。

 

 

バスは水原駅を出発後、駅前のロータリーを通過した後、駅から垂直に出ている通りへ入っていきます。

 

 

しばらくは水原市街地の狭い道を通り、車の流れもあまりよくありませんでしたが、少し進むと道が広くなってきました。

 

 

車線数も多くなり、以降はバスの進みも早くなってきました。バスは水原市庁の少し北側、水原ワールドカップ競技場の少し南側を通る幹線道路を東に進んでいきます。

 

 

この道路は両端の車線がバス専用レーンになっており、全ての時間で専用レーンとして運用されているかは不明ですが、乗車した夕方の時間帯は一般車の動向に左右されることなくバスはスムーズに進みました。

霊通入口、新葛エリアはアパートも多く建ち、商業施設や学校も多くあることから非常に栄えているイメージを受けました。

 

 

さらに進むと、バスは京釜高速道路の水原新葛ICへと到達しました。このバスはもちろん高速道路には入りませんが、インターチェンジのアプローチの下を通っていきます。

 

 

その後、バスは京釜高速道路の高架をくぐります。水原新葛ICには高速道路の下に龍仁方面などを発着バスが停車する新葛市外高速バス停留所があるほか、高速道路上にも新葛バス停留所があり、ソウル発着の一部路線が停車しています。

 

 

水原新葛ICを通り過ぎた後もバスはひたすら東へ向かって進みます。京釜高速道路の東側にも住宅地や新葛高校もありますので、このあたりも乗降が多いです。

 

 

今回は龍仁軽電鉄エバーラインの乗車していない区間を利用したかったので、バスを途中の器興駅で降車しました。

水原市街地で道路が混雑していたこともあり、器興駅までは50分ほどの所要時間がかかりました。

エバーラインの器興駅へはバスを降りて、新葛川にかかる橋を渡ってすぐにアクセスすることができます。

龍仁市内バスなどと龍仁エバーラインを乗り継いで利用した場合、交通ICカードを使い30分以内に乗り継ぐと乗り継ぎ割引が適用されて運賃が通算されます。

 

10番のバスはこの先、主にエバーラインに運動場・松潭大駅付近まで沿って走った後、龍仁ターミナル、白岩洞方面へ運行されます。

 

【HIS】旅行プログラム

 

【アクティビティジャパン】遊び・体験・レジャーの予約サイト

 

韓国旅行・韓国を楽しめる商品のご紹介

↓韓国での旅行をもっと楽しく!韓国のガイドブックはこちら↓

 

 

 

 

 

 

 

 

↓韓国旅行でのスマートフォン利用時必見!韓国用のSIMカードはこちらから↓