今回はJR西日本どこでもきっぷを利用した際、金沢で宿泊したホテルを紹介します。
今回紹介するホテルは石川県金沢市にある「ホテルマイステイズ金沢キャッスル」です。
こちらのホテルはJR金沢駅から徒歩で7分程度の所にあり、北陸新幹線などを利用した観光、ビジネスなどでの宿泊にとても便利な立地となっています。
JR金沢駅だけでなく、金沢の繁華街である武蔵ヶ辻、片町といったエリアへのアクセスも便利で、バスや徒歩で行くこともできます。
今回はそんな立地のよいホテルマイステイズ金沢キャッスルを詳しく紹介したいと思います。
先述したように、ホテルマイステイズ金沢キャッスルはJR金沢駅から徒歩で7分程度の場所にあります。
JR金沢駅では兼六園口(東口)へ出てください。目の前にバスターミナルがありますので、左手の5番、4番乗り場の方向へ進み、バス乗り場に沿うように通る歩道を進んでください。
バス乗り場の先、北鉄バス案内所のそばにある横断歩道も渡り、ホテル金沢のそばまでひたすら歩道を進みます。
そしてホテル金沢のそばにある横断歩道を渡り、道の反対側へ移動します。
横断歩道を渡った後に左折し、後は歩道を道なりにひたすらまっすぐ進むと数分ほどでホテルマイステイズの看板が見えてきます。
また、兼六園口前から続く地下道経由でもホテルへアクセスすることができます。
地下道へ下りた後は正面の武蔵・此花町方面へ進み、A6・此花町方面の出口から出てそのまま道なりに歩道を進むと到着します。
但し、このルートはA6出口に階段しかないため、キャリーバックなどを持っての利用はおすすめしません。大きな荷物をお持ちの際は先に説明したバスターミナルに沿って外を歩いていくルートの方が段差がないので楽に移動できると思います。
歩道側の正面に見えるのは新館の建物のようで、右手の方にホテルマイステイズ金沢キャッスルの本館建物があります。
チェックインはこちらの建物の一階で行う形になっています。
宿泊代金は前精算で、支払いには現金、クレジットカードなどが使用できます。また、金沢市は宿泊税を徴収しているため、事前決済をした場合でも宿泊税が含まれていない場合は別途宿泊税分の支払いが必要となることもありますのでご注意ください。
今回は本館のスタンダードダブルルームに宿泊しました。部屋の面積自体はそこまで広くありませんが、清潔感のある綺麗なお部屋となっていて、必要な設備がしっかりとまとめられています。
ベッドは最高2名まで利用できる広々としたサイズとなっていて、一人では十分すぎる広さがあります。
デスク、テレビはベッドの足元側に設置されているほか、別途一人用のソファもベット横に用意されています。
デスク下には空の冷蔵庫、給湯器、金庫といった設備がコンパクトにまとめられています。また、デスク横には加湿機能つきの空気清浄機も用意されていました。
室内のコンセントはデスク上に2口、冷蔵庫の上付近に1口、さらに加湿器用に1口が用意されています。
これに加えて枕元にもコンセント1口とUSB充電ポートがあります。
デスクには様々な差込口に対応しているマルチ充電器が用意されており、客室内で使用することができます。
水回り(ユニットバス)も清潔に保たれていて、トイレはシャワートイレになっています。
なお、こちらのホテルには新館に露天風呂付きの大浴場があり、16時～深夜1時まで利用できます。
大浴場の混雑状況は手持ちのスマートフォンなどからQRコードを読み取って確認することができます。
本館から新館の大浴場へ行く際は一度一階へ下り、連絡通路を経由して新館へ向かい、新館のエレベーターで大浴場のある階へ向かう形になります。
1階の連絡通路などにはICOCA、SuicaなどのICカードが使える飲み物の自動販売機もありました。
お部屋からの眺めはこのような感じです。眺めはそこまでよくはありませんが、駅から少し離れた場所であるため周囲は比較的落ち着いた雰囲気に感じられます。
こちらのホテルマイステイズ金沢キャッスルですが、宿泊した日はスタンダードダブルルーム素泊まりで1泊4500円でしたが、ホテルのクーポンを利用して1000円引きの3500円で宿泊することができました。
立地を考えると4500円でもお得感はありますが、さらにお得に泊まれることもありますので、ぜひチャンスを狙ってお得に宿泊してみてはいかがでしょうか。
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