品川駅ホームで元気に営業する老舗!ご飯ものも充実の品揃え! JR品川駅 そば処 常盤軒 | 世界バス轉運站 -アジアの交通総合ブログ-

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今回は関東の鉄道利用者などに愛され続ける立ち食い店の老舗を紹介します。

 

今回紹介するのはJR品川駅にある「そば処 常盤軒」です。

常盤軒は品川駅に半世紀以上も店を構える老舗で、かつてはJR品川駅の大半のホームに店舗があるほど数も多く、各店舗共に列車を利用する多くの人で賑わっていました。わざわざこの店で食事をしたいがために品川を経由するという方も少なくないのではと思います。

品川駅のホーム改修工事が進行するにあたり、ホームにあった店舗も続々と閉店し、現在はホーム上の店舗は僅か2店舗のみになっていましましたが、今も昼食時や帰宅時間帯には次々に店舗へと人が吸い込まれていき、活況は今も昔も変わりません。

私も学生時代から10年以上通い続けている品川駅の名店を今回は皆様に紹介したいと思います。

 

 

常盤軒は2021年10月現在では山手線ホーム(1、2番乗り場)と横須賀線ホーム(13、14番乗り場)の2店舗が営業しています。

今回紹介するのは山手線ホームの店舗ですが、ご都合にあわせて好きな方の店舗へ訪れるのがよいと思います。

 

 

常盤軒は食券方式となっており、店舗に入る前に券売機で食券を購入する形になっています。

食券の購入には現金のほか、交通系電子マネー(Suica、PASMO、ICOCA等)を利用することができます。

人気メニューはかき揚げそば・うどん460円、ジャンボ海老天1本そば・うどん530円などがあります。

また、常盤軒はご飯もののメニューが大変充実しており、こちらも根強いファンが多い人気メニューです。

私がよく食べるのはカレーで、カレーライス(520円)のほか、コロッケカレー(640円)、カツカレー(760円)もありかなり本格的なラインナップです。

カレーメニューには大盛りもあるほか、おそば・うどんと一緒に食べたいという方にはミニカレーつきのセット(600円)もあります。

また、山手線ホーム限定で品川丼(490円)もあります。品川丼は汁に浸った大きなかき揚げがご飯の上にドンと乗ったボリュームたっぷりなメニューで、こちらも根強いファンが多いです。大盛り(610円)もありますので、しっかり食べたいという方にはそちらもおすすめです。

 

今回はコロッケカレー(640円)を注文しました。

銀色のカレー皿にご飯、コロッケ、その上に惜しみなくカレールーをたっぷりとかけて提供されるスタイルは昔から変わりなく見た目から既に美味しさが伝わってきます。

カレールーは辛すぎず甘すぎずで丁度良く、お子様も美味しくいただける味になっていると思います。とてもコクが深く、おそば屋さんのカレーというよりかは本格的なカレー屋さん寄りの味わいがあり、この味が立ち食い形式で手軽にいただけるのは嬉しいですね。

コロッケは恐らくコロッケそばなどで使われているものと同じものと思われ中身はシンプルにジャガイモといった感じですが、こちらもまたカレーライスにとてもマッチしていて相性抜群です。私はカツカレーの方を食べることが多かったですが、たまにはコロッケもいいなと今回感じました。

 

学生時代から通い続けている常盤軒、今回少し久しぶりの訪問でしたが、あの頃と味もボリュームも店員さんの元気さも変わらず、品川駅は様々なものが変わってもこの味はずっと変わらないことはとても嬉しく思いました。

山手線を103系、205系、E231系、そして現在のE235系になるまで眺め続けてきたお店だと思いますが、駅や車両が変わっていってもこの味はいつまでも変わらずにいてほしい、そんな風に思いながらお店を後にしました。

 

常盤軒には今回食べたカレー以外にも品川丼などユニークなメニューがありますので、今後訪問した際にはそちらも紹介していければと考えています。

 

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