地下鉄フィーダーバスターミナル! 広州市 地鉄厦滘站公交站の続きです。
厦滘駅から地下鉄に乗って広州市街へと戻りましたが、まっすぐ帰るだけでは面白味にかけると思い広州塔駅から出ているAPM線に乗車してみました。
APM線はゴムタイヤの車輪で走行する新交通システムの路線です。空港内を走るシャトル列車などにも使われている車両にも似ており、日本のゆりかもめやポートライナーなどの新交通システムとは少し違った印象を受けます。
広州塔駅はサッカーのグラウンドをイメージしたホームになっており、観光客が撮影を楽しんでいました。
列車内床面にもこのサッカーのグラウンドがペイントされていました。
列車は2両編成で運行されており、車内での通り抜けはできません。自動運転を行っているため運転台はなく、前後の座席では前面展望も楽しめます。座席は車両の先頭部分にしかなく、中程は全て立席スペースとなっています。
APM線の総延長は約4kmほどで、10分ほどの乗車で終点の林和西駅に到着しました。
APM線は途中駅の位置こそ違うものの全ての区間で地下鉄3号線と並行しており、林和西から再び地下鉄3号線に乗り換えることができます。
長らく続いてきた中国シリーズは今回にて一度終了となります。
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