九巴5R線 apm創紀之城5期→啟德郵輪碼頭 | 世界バス轉運站 -アジアの交通総合ブログ-

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少し間が空きましたが、九巴14H線 油塘巴士總站→觀塘站の続きです。

 

觀塘站バス停から少し歩き、觀塘駅そばの商業施設に隣接しているapm創紀之城5期バス停から九巴の5R線に乗り換えます。

5R線は觀塘エリアと啟德郵輪碼頭(Kai Tak Cruise Terminal)を結んでいるリゾート路線です。

主に日中の時間帯に毎日30分間隔で運行されていますが、クルーズ船来航時のアクセスの利便性を図るために運行している路線のため、クルーズ船の来航がない日は終日ガラガラの状態で運行していることも珍しくありません。

觀塘エリアから啟德郵輪碼頭までは15分ほどの所要時間ですが、リゾート路線のため運賃は6.7香港ドル均一と少し高めの設定になっています。

 

 

車両はボルボ製のB9TLが使用されていました。この日はクルーズ船の来航がなかったため、乗客はわずか2名だけでした。

 

 

バスはMTR觀塘線沿いの道を少し走って、その後海の方角へ進路を変えます。

 

 

海沿いへ出て更に細い道へと進んでいきます。啟德エリアは空港移転からしばらく経つもののまだまだ開発途中で、至る所で工事が行われています。

 

 

啟德橋を渡り、啟德郵輪碼頭のある島へと渡ります。途中で觀塘方面へ向かう5R線とすれ違いました。

 

 

橋を渡るとまもなく啟德郵輪碼頭に到着です。バスはフェリーターミナルの中をぐるりと一周してからバスターミナルに到着します。

 

そしてバスはapm創紀之城5期から15分ほどで終点の啟德郵輪碼頭に到着しました。