おはようございます☀️

先日観直した映画について
投稿いたします。😅
『危険な情事』

♦1987年 アメリカ


♦監督:エイドリアン・ライン


♦キャスト:マイケル・ダグラス/グレン・クローズ/アン・アーチャー/エレン・ハミルトン・ラトセンほか


♦あらすじ

ニューヨークで妻子と暮らす弁護士ダン(マイケル・ダグラス)は、自身が顧問を務める出版社のパーティで新人編集者のアレックス(グレン・クローズ)と出会う。翌日、出版社の会議でアレックスと再会したダンは、出来心から彼女と一夜を共にする。ダンは一度きりの関係のつもりだったが、運命の出会いと信じるアレックスは異常なほどの執着心を抱き、ダンと彼の妻子に執拗につきまとい始める。

~映画.comより~


♦感想
やはりこの映画、とてつもなく面白い❗❗❗
エロティックサスペンス映画を得意とするエイドリアン監督。
『ナインハーフ』同様、セックスシーンが極めて濃厚😅🈲
なんというか、絡みが
貪り合う動物🈲
発情期!?💥🈲
マイケル・ダグラスはラブシーンになると、何であんなに張り切る!?
キスもしつこ~い酔っ払い18禁

そしてこの映画には幾つか疑問が…


〈疑問①〉
グレン・クローズの顔が初めから怖い!😱
なぜダンは彼女を抱きたいと思った?
いくら知性的女性とは言え
ちょっと共感しずらいよ😣
他の女優だったらどうだったんだろう?

〈疑問②〉
女の子が可愛いけど
【男の子】に見えてしまう😅
初めて観た時は女の子と分かってビックリした😆
数多い子役でエレンちゃんが選ばれたのは、無邪気さかな?😆✌


〈疑問③〉アレックスは本当に妊娠していた?

 など、疑問はあるものの
ストーリーにダレが無く、インパクトの強いシーンが際立つ佳作❇
グレン・クローズが全力でストーカーをすれば、誰だって怖くなります❗😱
当時流行ったソパージュ🌀
アン・アーチャーは大変似合います。
しかし、グレン・クローズは髪の毛まで狂気を感じさせるから凄い❗




劇中、ダンとアレックスは
オペラ【蝶々夫人】を聴きながら
意気投合します。

この流れから…

本当はもう一つのラストが撮られていたそうです。

アレックスが、蝶々夫人のような終わりを迎えるというラストです。

ダン=ピンカートン
“簡単に浮気して捨てたダンも罪深い”
といったラストです。
今ならこちらのラストの方がウケるかな?

まあ、グレン・クローズの演ずるアレックスが余りに異常性あり(例えば兎を殺し鍋に…)、もはやジェイソン並の猛女になっていたので
蝶々夫人と被らない(@_@)
悲しい女性として観られなくなりますから…無理かな?

ダンと妻は、その後どうなるのかも
興味あります。。

因みに、怪演したグレン・クローズ
当時は36歳。
今や76歳。
知的でとても素敵な女優です✨
まだまだ色んな役を演じ、楽しませて欲しいものです。

最近の映画より⬇
このグレンさん、観たい~😆✌
役者根性ある人ですね。