『男たちの挽歌』
♦1986年 香港

♦制作:ツイ・ハーク

♦監督:ジョン・ウー

♦キャスト:チョウ・ユンファ/ティ・ロン/レスリー・チャン/エミリー・チュウほか

♦あらすじ、解説
香港マフィアの幹部であるホーと相棒マークは、強い絆で結ばれていた。
ホーの弟キットは兄の仕事を知らないまま警察官となり、ホーは弟のため足を洗うことを決意する。
そんな矢先、取引のため台湾へ渡ったホーは相手組織の裏切りにあい、逮捕されてしまう。マークはたったひとりで敵組織に乗り込み復讐を果たすが、自らも足に大怪我を負う。
3年後、刑期を終えて出所したホーは、キットから絶縁を言い渡される。堅気として生きることを固く胸に誓うホーだったが、いつしか戦いへと巻き込まれていく。ホーの弟キットをレスリー・チャンが演じ、彼の出世作となった。2022年4月に4Kリマスター版が公開。
~映画.comより~


♦感想
やはり劇場で観ると感動が違いました😢💓💓💓
劇場はガラガラ🌁😓でしたが⤵️
でも若いカップルもいて嬉しかったな😊💕


良かった(TOT)❤
これぞ
大ヒットした香港ノワール❗❗
言わずと知れた
ジョン・ウー監督の代表作❇

もちろん
チョウ・ユンファの代表作❇
スクリーンからはみ出しそうな大きなオーラに圧倒されました❗
凛々しさ、ユーモア、優しさ、クールさ…かっこ良すぎました💕

彼の良さは
惨めに落ちぶれたシーンも
どこか再生しそうな光が見え
悲壮感はありません。
したたかで逞しいんだな。

レスリーは最初可愛く明るい弟ぶりを存分に発揮…
兄貴(ティ・ロン)がヤクザとは知りません。

しかし兄貴がヤクザと知り、それが元で父が殺されたとずっと恨みます。(●`ε´●)
かなりしつこい❗😣
呆れちゃう😥
でも可愛いから許す😆

マーク&ホーの熱い友情🆚
お怒りキット💣💥
三人のキャラがとてもシンプルで
飽きるシーンは全くありません。
むしろ、どんどん前のめりになって見入ります❗
アクションもしつこくないし、
昨今の邦画と比べたらグロさもありません。
そこが安心😉✌

あ!忘れちゃだめだ!
ホー兄さんが主役です。😅
優しい弟思いのお兄さん。
刑期を終え、まっとうに生きようと健気に頑張りますが…
スクリーンで観ると人間味が滲み出て、いじらしいほど💓
1番共感できるキャラです。

何となく、石橋正次を思わせる?
目が似てるかな?

ホー兄さんを雇うタクシー会社所長のキンさんも好きだわ…
いい人💕
志村けんにちょっと似た顔立ち。
😊


因みに
台湾の刑事役を
ジョン・ウー監督が演じ。。


プロデューサーのツイ・ハークも
音楽の教授役で出ています。

二人とも役者としても良い感じ😊


挿入曲、ラストの主題歌🎵🎵
たまら~ん❤❤

香港映画万歳❗\(^O^)/
懐かしさで涙涙:::::(T-T)

いつ観ても『男たちの挽歌』は
輝きを失わないなぁ❇

余韻を楽しみながら
主人と最寄り駅で待ち合わせ、
居酒屋で軽く飲んで帰りました。

はぁ…
良い映画の後の酒は格別✨✨