ふきが障害者であることは

ほぼ意識しない日々ですが

先日「あれ?なんか違う?」

という扱いを受けて

久々に凹んでしまいました悲しい

 

「眼科で順番、飛ばされた件」

いつも激込みなクリニックで
トータル2時間超は覚悟してるし
眼科では検査内容によって
順番が前後するのも理解してるし
もう10年近くこのクリニックに通って
手術で予約有りの人とか
再診の人、初診の人の違いとか
諸々の流れも分かってるひらめき電球

それでも納得できない
順番の飛ばされ方をして
今までそんなことなかっただけに
あれ?これって
ふきが知的障害者だから?と・・・あんぐり

「右・左」と言葉で表せないふきの場合
道具を使ったりで手間がかかるから
面倒だと思われたのかも。
ふきは一度も騒いだことはないけど
知的障害があるから
靜かな環境で検査したいと思って
他の患者、どころか
診察終了時間も1時間近く過ぎて
看護師や検眼士のほとんども
帰った後になったのかも知れない。

でもそれならそう伝えてよ・・・とハートブレイク
早く受付しても

いくら待っても
結局最後にされるのなら
これからは受付時間ギリギリに行くよ…汗

被害妄想?
単に忘れられてただけ?

でもふきが、持ってきたシール帳や
お絵描きセットなどで
静かに辛抱強く待っている間
飛んで跳ねて騒ぐ子供と
その子に見向きもせず
スマホに夢中の親御さんや
ふきと同じ中学生の子が
手間がかかるはずの初診で
ふきより1時間近く後に来たのに
先に帰るのかとか
数組見た後ではね・・・悲しい
しんどいな~と
 

私たち「ちゃんと」してるよ。
迷惑かけないようにしてるよ。
真面目に生きてるよ

それでもふきは
社会にとってお荷物ですか?
邪魔な存在ですか?
あの周りに迷惑かけても平気な親子より
面倒だと、価値がない
そう評価されるのに
耐えなくてはいけませんかハートブレイク

もうクリニック変えようかな・・・汗

総合病院から独立された先生に
従う形で転院したけど
当初一緒について来られた
障害児対応に慣れた看護師さんも
いつも間にか居られなくなったし
前から検査方法にも疑問がありましてダウン

誰しも文字が小さくなると
正解が出せなくなるのは当然だと思いますが
ふきが間違えると

「よーく見て」と言われる。
ふきは相手の反応で
自分の対応を変えます。
間違っていたことを悟って

困らせてはいけないと思って
今出している「右」では違うんだと
答えを「左」に変える。
すると今度は「本当に?」と言われて
また「左」を「下」に変える。
「うーん?」→「下」を「上に」
で、「よし!見えてるね」って・・・よだれ
いやいや、それ正解に誘導してるだろ真顔

これもふきが障害者だから?
健常の人には
そんなこと言わないよね、きっと。

ダメなら次!ってすぐになるよね?


そんな調子なので
検査自体も他の人より長いです。
それで後半になると

「もう集中できないっか」
と言われると
いや、あなたのやり方のせいですやん、と滝汗

私でも嫌になるわ、そりゃ。

クリニック変えよう・・・汗


数日後の療育手帳の更新の面談。

判定は変わらずに

「A判定。重度障害」

なにぶん言葉や文字理解が

年相応ではないので

これは仕方ないです。

気持ちはすっきりしたものでした。


係の方の私への聴き取り調査が
結構長くなって
雑談も交えて1時間超えましたが
いつも通り大人しく待っていたふき合格

なんかスケッチブックに書いているな
と思っていたら
全ページに謎の文字がメモ

 





アルファベットのような、漢字のような

象形文字みたいな文字が

各頁の下の隅っこに

ちょっとずつ形や色を変えて書かれていました。

 

職員さんとしては、

朗らかに可愛らしいお絵かきしているもの

と思っていたので

その異様さに引き気味で・・・

まぁ怯えてましたね不安


でもこれはうちでは
「ふき、あるある」でして
いつも謎の古文書をしたためているので
あ~またかと思い
「なんか受信したんだと思います雷宇宙人くん
と空を指さす私に指差し
またまた目を見開く職員さん
「やべーな、この母親」
そんなお顔をされました・・・笑い泣き