母の日

少し前に実母から久しぶりに電話がありまして・・・

ものすごーく気分が落ち込んでいたんですが

それはまた別の時に～～～

早朝から学校行事に行った
お姉ちゃんに代わって
ふき（とパパ）が
「ベッドで朝食セット」

を作ってくれました。

ふきはよく料理を手伝いたがるので
療育も兼ねて、させたいとは思ってるんですが
いつもは急いでるのと、危ないので
休日だけ、鍋をかき混ぜるか
ステーキナイフでも切れる
かまぼこやソーセージ限定で切らせてます。

でも、卵割るのはとても上手にできます

今回も、玉子焼きの卵割りとかきまぜ、
ソーセージ焼くのはふきがしたそう。
ヨーグルトもセットしたいのに
ないな～ってパパが言うと
自分用の「お子様ヨーグルト」を
差し出してくれたみたいです

結婚して１０年。
母の日は、義母さんにプレゼント渡す日
パパ実家に行ってごはん食べる日、
という認識になっています。

今年もパパ＆お姉ちゃん＆お祖母ちゃん間で

そんな流れの話になっていて
ただＧＷ中も一緒にご飯食べに行ってたので
２週続けてはさすがに勘弁してほしいな～と

お義母さんとの関係良好だけど
気を相当に使ってこそのことなんですけど～

私の希望は誰も気にせんのかーい

お忘れでしょうが

わが家の中にも「母」は居るんですがねーー

とちょっとプリプリしてしまいました。

パパさん・・・
言われて初めて気が付いたそうです
はじめて、って・・・・・・・・

確かにあなたにとっても母は義母さんですが
あなた、私にとっても子どもですよ。
わが家の大きな長男です。

しかも一番手のかかる子ですよ。

まぁ、私が母親として
毎日こなしていることは
身体的にはしんどいと思うことも増えましたが

苦痛とか自己犠牲とは思ったことはありません。

私の場合は、ずっと結婚したかったし
親になりたかったので
それが叶ったことがほんとに幸せで嬉しくて

パパさんと結婚して、妻になって
同時にお姉ちゃんの親になれたこと。
痛い思いもしないで母親になれるなんて
なんてラッキー

と思いました。
そして、出産するという願いも叶いました。

私の人生の願い、
それも諦めかけてた願いを
３人が先に叶えてくれたので
私が今してる我慢は犠牲なんかじゃなくて
いわば恩返しなんだろうな～と思ってます。

一方、お姉ちゃんの中で

生母さんの存在が薄れていく・・・

これには罪悪感を憶えます。

ただ、お姉ちゃんからもらった手紙の行間には

「私のママはママだけ」などという意味は感じられなくて、

お姉ちゃんなりに折り合いをつけているんだろうな

お姉ちゃんのお手紙に

「ママが私のママになってくれたことで

　私はより良い人間になれています」と。

もうアカーン、号泣、必至です