あけおめメールをデータベースで“個別に”管理! | Dちゃんのブログ

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日々の出来事を書きます。
福岡ソフトバンクホークスについても更新します。

始めに…
今回の記事内容は、
・電子メールの知識
・一般的なPC用語、作業
・htmlの知識
が必要になります。
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今年のあけおめメールは…
ちょっと違ったやり方で送ってみる←

普通、個別にその人用を作る場合、
テンプレートをある程度準備し、
そこから編集で、それぞれにあったように作り変えて「送信」というのが一般的でしょうが、

今回は、
その人それぞれに本文内容を変えて個別に送信するんですが、
それをデータベース上?でそれぞれ作ってやって自動送信してしまおうというやつw


具体的に言うと、
基本の型は、先に作っておいて、
個別につくる本文だけを前もって、Excelか何かで 打ち込んでおくというものです^^;

これで、
データベース上で、送信内容が個別に一括管理できます!

そういう風なやり方の割には、
単純な一斉送信ではなく、
1つ1つ想いのこもった あけおめメールが送れるわけです!



いわゆる、同報メールによく使われるやつですね。
本来は高価なソフトを使えば簡単にできるんですが、
そんなお金はないので、面倒だけどやってみる(笑)

iPhoneには(i)メールという電子メールがありますが、そいつをうまいこと活用してあげるんですw

(i)メールは 電子メールであるので、
IMAP対応メーラーを使えばPCでも送受信が可能です。(POPサーバ用はもちろん使えません)
 例)Outlook ThunderBird などなど…

その中でも今回は
ThunderBirdを使います!

このメーラーの特色として、htmlタグを直接打ち込めるんです!
だから、本来ならPCでデコメはできなかったんですが、こいつを使えば
スクロールだって、点滅だってなんでもできる(ただし、機種に依存する)


さっそく、やり方を紹介していきましょうか!(^^)!
ネットで検索かけてもあんま出てこなかったのでww


①まず、Thunderbird(無料)をDLし、インストールします!
 HP→http://www.mozilla.jp/thunderbird/

②起動した後、
アドオン「Mail Merger」をソフト上からインストールします。(右上検索横のメニューボタンからアドオンをクリックし、検索!)
その後ソフトが再起動される。

③次に、
いつも使ってるメーラーからCSV形式にエクスポートしても
普通に、Excelから作ってもメモ帳でも構いませんが、

Excelのやり方でいきますか。
まず、1行目に
name|address|field1 と各セルに入力。
んで、その下の行から
名前とアドレス、それから表示したい本文を入力します。

そして、保存するときに、
ファイル形式をCSVに選択して、保存なんですが、
ここで注意!!
 ファイルパス(階層化フォルダ・ファイルを含む)に日本語が入ってるとだめなので、
一般的に、ドキュメント(XP以前 MyDocument)に保存します。
ファイル名はtest.csv とでもしてください(笑) (拡張子は消さないでねw)

そして、それを今度はプログラムから起動か何かで、メモ帳で開きます。
そして、そのまま名前を付けて保存を開き、
エンコードを
 初期値 ASCII から
 変更後 UTF-8
に文字コードを変換します。
そして、上書き保存。


④続いて、メーラーに戻り、
本文入力、画像貼り付けなどをやっていき、(htmlタグは「挿入」からいけます)

 たとえば、 ○○様 としたいときに、
 {{name}}様 と入力しておくと、さっき登録した名前が自動的に受信側に表示されます。※{{は必要です。

これを使って、
 {{field1}}と入力すれば、さっきfield1の列に入力したものが表示されます。


ちなみに件名にもこの方法が使えるので使ってみては?
(まぁあけおめメールは統一でしょうがw)

そして、最後に宛先の欄に、
 {{address}}
と入力しておくと、もちろんこれでさっき入力したところに自動的に配信されるわけですw


んで、送信するにはもう1段階(笑)
⑤次に「ファイル」から、「Mail Meger」を選択し、
出てきたオプションメニューで、

source を CSV に選択
デコメなので、フォーマットは HTML を選択

んで、CSVの設定のところで、
さきほど保存したファイルを
Browse のところで選択。

Field Delimiter は メモ帳で開いたときに(,)で区切られていれば(,)を選択。
Text Delimiter は 何も区切られていなければ、 none でOK!
※Excelで作成した場合は、これが一般的かも。
メモ帳から自分でタイプした場合などは、それぞれに合わせてください。

そして、
送信してよければ、OKをクリック。(注意! いきなり送信されます)

これで、受信側には、
{{○○}} のところに、自動的に埋め込まれていると思います!


お疲れ様でしたー(^^)


ただ、個人的には
フィールド項目を自由に設定できて、データベースから自動的に送信リストを作るような機能もほしかったw
だから、基本はOutlookで対応しています(笑)

グループ設定しても、このソフトだと、メアド変更になったとき、自動的に修正されんけんねーw


まぁこれをいろいろ応用して、みなさんやってみてください!
最初は、自分のフリーメールアドレスを複数準備して、やってみた方が安全です。


データベース上で送信内容が個別に一括管理できるので、
確認が非常にしやすく、送信間違いも少なくなりますね。

2013年は、混むといやなので送信時間をずらします。
サーバー的にもねww

んじゃ、型は出来上がってるので、
あとは、個別に本文を考えます!

お楽しみあれ!(笑)(あんま期待せんで)

みなさん、あと数時間、2012年を楽しんでいきましょー!

~END~