大地から営まれる生命の息吹…
青々と生い茂る木々…
空には鳥が舞い
風が踊り 川は歌う
この世界はとても汚く そして尊く 美しい…
本当に美しいものを
見て 触れて 感じて…
心が浄化され 涙が伝う
美しさとは 心の記憶
誰の心にもあるもの
その心にあるものと
心の外にあるものが
『共鳴』しあい 求めあい
『調和』したとき
人は美しさに感動するのだろう…
今 わたしは
自分の心にある『美しさ』を
どう表現したらいいか わからない
あまりに無知で 力不足…
想いと行動が伴わなければ
美しさは表現できない
なれど
この小さな両手には
無限の可能性が存在する
今はひっそりと息を静め
その時が来るのを 待ってみようか…
それとも
手当たり次第に探してみようか…
この胸に宿る 生命の灯火
今 激しく燃え上がる
どうか消える前に
わたしという存在を
照らすことが出来ますように…
望月まりも☆。