こんにちは。
最近twitterで見たのですが
君の名は。の世界興行収入が337億円を突破し日本で最も売り上げた映画となったようです。加えてこれからアメリカでの放映も決まりました。
……一体どこまで行ってしまうんだ、と思いつつも、心の中ではまぁ、そうなるだろうなぁと思っています。(^_^;
というのも 君の名は。の映画には隕石、魂の二元性、生まれ変わりと行った
所謂スピリチュアル的メッセージが含まれていて、そこに人々が意識しないままに引き寄せられた部分も大きいのかな、なんて思ったり。
(もちろん、twitterや若者の間での噂が一人歩きした面もあると思います。)
そういった精神論的目線で見るのか、はたまた新たなアニメ時代の始まりを予感しながらアニメ映画として楽しむのか、
いずれにせよ、いい映画であることには変わりないのでまだ視聴されてない方は
ぜひ劇場での視聴をオススメします
あの映像は劇場でぜひ堪能して頂きたいっていうのが一番あります
さて、話は君の名は。続きですが
今日はちょこっと君の名は。関連の小説について記事を書きたいと思います。
紹介するのは映画を忠実に再現した方の小説ではなく、君の名は。の世界を映画とは違った観点から描いた「君の名は。Another Side Earthbound」です!
三葉がドアップの表紙の方の小説です。
まず、この小説は正直に言いますと、
「映画を見たあと」
に読まれた方がいいかと思います。
この小説は短編集みたいになっていて
「瀧視点で三葉(女性)のおっぱい考察をする」話、
「勅使河原視点で三葉や早耶香、この村について考える」話、
「四葉視点で宮水の不思議体験」談、
「三葉のお父さん視点の過去の」話
の4編構成になっています。
それぞれの話は読み応えあって面白いのですが
映画を見て、基本の流れを頭に入れておかないとちょっと理解が大変かなぁと思う内容も多いです。
特に2話はあのテッシーの「喫茶店やー!」のシーンの所を大分掘り下げているので、状況を掴めないと十分に楽しめないかもしれません。
3話は問題ないですが、4話も映画を見ている前提で話が始まっている感はありました。
なので、映画を見てからの視聴をオススメします。
あと、文中の語彙は意外に豊富で勉強になる表現もいくつかありました。
全体で270pほどなので、ぱぱっと読めちゃう所もいいですね。
瀧くんのおっぱい考察の話は電車では読めないほど面白かったので
ぜひ、この1冊、手にとって頂ければ!と思います♪
感想は以上です。
お読みいただきありがとうございました_(._.)_
「おっぱい、おっぱい」……ん? 何か思い出すような……