ささみダイエットの方法と効果、注意点 | h4z3f2のブログ

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食事法

 

低脂肪・高タンパクのささみは、糖質制限ダイエットにも適した食品。糖質ダイエットにも適しているうえ、調理のバリエーションが豊富で、安価に購入できる点もメリット。糖質制限でやせるメカニズムやささみを取りいれるときの注意点について、解説します。

 

ダイエット中でも、どうしてもお肉が食べたいこともありますよね。そんなときに適しているのが「ささみ」です。ささみの特徴、取り入れ方について解説します。

ささみダイエットとは

ささみは、肉の中でも低カロリーで脂肪が少なく、高タンパクな食品です。豚もも肉が100gあたり183kcal、牛もも肉が246kcalであるのに対して、ささみはわずか105kcal。そのため、ダイエット中にお肉を食べたいときに適しているのです。また、ダイエット中にタンパク質をしっかり取ることで、筋肉の衰えや、代謝の低下も防ぐことができます。

 

蒸したささみをほぐしてサラダに入れたり、大葉とチーズをはさんで焼いたり、梅のソースで和えたり、調理のバリエーションが豊富で飽きにくいのも利点。肉の中では安価な部類であるため、経済的にも続けやすいといえるでしょう。また、ささみは糖質制限ダイエットにも適しています。

糖質制限ダイエットとは

糖質制限ダイエットとは、お米やパン、麺類などの主食、お菓子やジュースなど、糖質を多く含む食品の摂取を制限するダイエット。お肉や揚げ物の摂取は可能で、難しいカロリー計算の必要がありません。低脂肪のささみなら量をそれほど気にせず食べられ、炭水化物なしでも満腹感・満足感が得られやすいといえます。

 

糖質を制限する目的は、インスリンの分泌を減らし、新たな脂肪の蓄積を抑えることにあります。インスリンはすい臓から分泌されるホルモンで、糖質の摂取により上昇した血糖値をコントロールし、正常に保つ用があります。その一方で、エネルギーとして使われなかった血糖を中性脂肪に変え、脂肪細胞に取り込んで蓄える働きもします。こうして体内に脂肪を蓄積させるため、インスリンは「肥満ホルモン」と呼ばれることもあります。

どうして糖質を制限すると痩せるの?

人間は、ふだん血液中にある糖をエネルギーとして使っています。しかし、糖が減ってくると、皮下脂肪をエネルギーに変えて燃焼させます。糖質制限ダイエットは、炭水化物(糖質)の摂取量を極端に減らして、血糖値が低い状態をキープ。代わりのエネルギーとして、脂肪の燃焼を促すことで痩せるしくみです。

 

糖質制限ダイエットでは、タンパク質の摂取量に制限はないといっても、取りすぎは禁物です。塩分の過剰摂取にもつながりやすく、腎臓や腸に負担をかけてしまうことがあるため、腎機能が悪化している人にはおすすめできません。

ささみダイエットの注意点

ささみには、ダイエットに不可欠なL-カルチニンという成分があまり含まれていません。L-カルチニンには脂肪を燃焼させる効果があり、牛肉や豚肉の赤身に多く含まれています。そのことを考えると、ささみだけに偏るのではなく、牛肉や豚肉の赤身も上手に取りいれることをおすすめします。いずれにしても、ダイエット中でもタンパク質の摂取は欠かせません。自分に合った方法を選びましょう。