基礎代謝と新陳代謝の違いについて | h4z3f2のブログ

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「代謝」とは摂取したエネルギーを体内で消費する活動のことを指し、ダイエットにおいて重要なポイントです。代謝は主に基礎代謝、新陳代謝があるのですが、それぞれどう違うのかダイエットとの関係などを見ていきましょう。

 

基礎代謝と新陳代謝の違い

代謝には、基礎代謝、新陳代謝、水分代謝、脂肪代謝などさまざまな代謝があります。中でも、よく耳にする基礎代謝と新陳代謝について解説していきます。

基礎代謝

呼吸や体温維持、心臓をはじめとする臓器の働きなど、生命維持に欠かせないエネルギー。なにもしないでじっとしているだけでも消費されます。この生命活動で消費される最低限のエネルギーを基礎代謝と呼びます。

 

体の中で一番エネルギーを消費するのが筋肉です。基礎代謝量は年齢とともに低下していきますが、筋肉量が多い方はそれだけ基礎代謝量も多くなるように、体質や生活習慣によって個人差があります。

新陳代謝

私たちの体は、常に新しい細胞が生まれ、古くなった細胞は排出しています。たとえば、髪が生えて抜け落ちる一連のサイクルも代謝ですし、皮膚の内側で新しい角質細胞が生まれ、古くなった角質は垢(あか)となって落ちるような細胞の入れ替え(ターンオーバー)も新陳代謝です。

部位によって作り替えられるサイクルはさまざまですが、新陳代謝が正常であれば身体は3か月ほどで作り変わります。

 

基礎代謝と新陳代謝は、どちらも「代謝」ではありますが、このような違いがあります。

 

ダイエットにおいて重要なのは基礎代謝

基礎代謝は、年齢とともに低下していきます。男性は18歳くらい、女性は15歳くらいをピークに下がり始めます。それによって、余ったエネルギーが少しずつ脂肪となって蓄積。そのため、年をとると太りやすくなるというわけです。

午後10時から午前2時までの睡眠

代謝におけるゴールデンタイムとも呼ばれるこの時間に眠ることで、成長ホルモンの分泌量が増えます。そのため、新陳代謝がアップします。

 

バランスのよい食事

筋肉をつくるタンパク質、ビタミンB群を豊富に含む果物や野菜、豚肉、レバー、魚介類を積極的に摂ることで、新陳代謝をアップ。基礎代謝と新陳代謝をよく理解して、上記の代謝アップ法を自分でできるところから試してみてください。

 

適度な運動

筋肉があると何もしなくてもエネルギーを消費します。そのため、筋肉をつけることはとても重要です。ストレッチや有酸素運動などで、血行を促進し、汗をかいて体の内側から温め、基礎代謝・新陳代謝をアップしましょう。