こんにちは！satomiです
ブログのご訪問ありがとうございます
先日、鎌倉投信さんの運用報告会でした。
鎌倉投信の唯一の商品である『結い 2101』は、
これからの日本にほんとうに必要にされる
「いい会社」投資し、
いい会社の発展・成長を応援する事で
お客様の資産をふやす金融商品です。
その運用報告会で、
私が印象に残った鎌田社長のお金の考え方、
生き方で私が覚えている内容の一部をご紹介します。
お金とは、より良いものをつなぐものだ。
お金は無色透明…だからこそ「心を伝える力」がある。
お金は命と同じように感じている！そうです。
鎌倉投信さんの利益は1％を
信託報酬として受け取っているそうです。
初年度、利益は300万円だけど経費は5000万…
2年目、利益500万円
経費7000万円…3年目利益1000万円
経費9000万円だったそうです。
（メモしてないので、間違っていたらごめんなさい。
兎に角、長年赤字だったそうです。）
黒字化したのは約4年前からだそうです。
立ち上げの時に、いろいろな人から
「理想を求めても現実は違うよ」
「こんなの上手くいきっこないよ」
とか言われたそうです。
ですが、本来の資産運営はこうではないか！
と思ったので実行したそうです。
ですが、現実はとても厳しいものだったそうです。
そんな時に東日本大震災が起こったそうです。
そして、2日間で20％の株価が暴落したそうです。
20パーセントを金額で言うと100兆円です。
それで大打撃を受けた日本が
どうなるか分からないので、
売った人が多くいたという事です。
ですが、鎌倉投信さんの受益者
（投資をしている方の呼称です）
の動きは真逆だったそうです。
「日本を助けたい」
「大変な時に少しでも頑張っている会社を応援したい」
と増資する人が多かったそうです。
こういう体験をしたから、
ここまで頑張ってこれたそうです。
そして今行っているのが、
あるべき金融の姿だと思っているそうです。
また、違う話を伺いました。
受益者総会でマザーハウス社長の講演を聞き
感動して「マザーハウス」に転職した方がいるそうです。
そして、マザーハウスのショップに行って
お会いするたびに
「今、マザーハウスさんで働けてとても幸せ」
だと感謝されるそうです。
「この事だけでも鎌倉投信を立ち上げて良かった」
ととても嬉しいと社長の鎌田さんはおっしゃっていました。
こういう青臭い事を言って
投資会社を運営している大人たちがいます。
私は全てが綺麗事だけで
成り立っているとは思いません。
ですが、こういう思いで
頑張っている人と繋がりたかった。
「鎌倉投信さんのこういう面は
テレビなどで知っていたけど、
表面上なんじゃないか？」と思っていました。
でも、実際に繋がってみないと分からない！
と思い、投資を開始し、
お会いしたりお話が聞ける機会がある度に、
この人達は本物だと感じるのです。
こんな人達が…
こんな会社が実際にあるんですね。
私は投資のように働かなくて、
お金をまわすだけで、儲かるという事に
罪悪感がありました。
でも、実際にやって勉強していくと
今まで見えなかった事が分かり、
浅はかだったな～と思っています。
まだまだ、
勉強不足で分からないことだらけですが…
投資にはリスクが伴うので安全ではない！
という事は常に念頭にあります。
ですが、私達の人生も全て同じだと思います。
勤めている会社がいつ倒産するかも分かりません。
私達自身も、いつ病気になるか分かりません。
夫婦関係、親子関係、友人関係など
いつ、人間関係がおかしくなるか分かりません。
私達は、不安定な世の中に生きているのです。
だからこそ、誠実な人に私は繋がりたい。
信用できる人に囲まれたい！
安全な場所から、
ただ見るだけでは分からないと思っているので
行動し続けています