2026年9月18日から公開された『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』を観ました!(鑑賞日:2026年9月23日)

 

織田裕二出演「踊る大捜査線」ポスター

 

 

解説

織田裕二が湾岸署の刑事・青島俊作を演じ、社会現象を巻き起こした人気シリーズ「踊る大捜査線」の劇場版。青島俊作を主人公とする物語としては約14年ぶりの新作となり、主演の織田裕二をはじめ、監督の本広克行、脚本の君塚良一、プロデューサーの亀山千広らオリジナルのキャスト&スタッフが再結集。タイトルの「N.E.W.」は「NEXT. EVOLUTION. WORLD.」の略で、本作から青島俊作の新たな物語が始動する。

世界屈指の巨大都市(メトロポリス)・東京。ある日、通称「225事案」と呼ばれる誘拐事件が発生する。犯人は身代金の運び屋として、警視庁刑事部捜査第一課に着任した青島を指名。要求に間に合わなければ街を爆破すると告げる。さらに、3Dプリンター拳銃による連続殺人や、盗まれた毒性ウイルスを街にばらまくという脅迫も発生。一方、捜査の優先順位をAIが判断し、逮捕状の請求すらAIにゆだねる警察組織の変貌も明らかになるが、青島は変わらぬ信念を胸に東京を駆け抜ける。

キャストには趣里、白洲迅、増田貴久ら新たな顔ぶれが参加するほか、ユースケ・サンタマリア、真矢ミキ、水野美紀、甲本雅裕、寺島進、伊藤淳史、斉藤暁、小野武彦、北村総一朗ら歴代のメンバーも顔をそろえる。音楽も、これまでのシリーズを手がけてきた松本晃彦が担当し、主題歌には織田裕二によるシリーズおなじみの「Love Somebody」が起用された。

 

踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ! : 作品情報・キャスト・あらすじ - 映画.com

 

踊る大捜査線 NEW ポスター
 

踊るシリーズのファンとして、楽しみに劇場に足を運びました。正直「期待し過ぎたかなぁ」と思う部分もあったのですが、それも含めて見に行ってよかったなと思える作品でした。

きっと青島君とともに年を重ねてきた世代には、共感できる部分がたくさんある作品だと思います。私自身、織田裕二さんとは同い年。デビューの頃からずっと自分と重ねながら見てきた俳優なので、ここ最近テレビで見る機会が増えたことが、なんだかとても嬉しいんです。同い年の彼が変わらず第一線でスクリーンに立ち続けている姿を見ると、それだけで元気をもらえる気がします。「まだまだこれからだな」と、自分自身のことのように前向きな気持ちになれました。リアルタイムで一緒に年を重ねてきたぶん、見た目の変化にふと時の流れを感じる瞬間もありましたが、それすらも愛おしく、あたたかい気持ちで見ることができました。

とはいえ、映画としては少し物足りなさも感じました。肝心の事件そのものが小ぶりで、サスペンスとしての緊張感はやや控えめ。その分、コメディ寄りの場面が多かったように思います。飽きるほどつまらなくもなかったし、腹を立てるほど酷くもない。
 

今回のタイトルには『N.E.W.』と掲げられていますが、新しい「踊る」を見せたいのか、昔の思い出に浸らせたいのか……ファンとしてはもう少しハラハラドキドキするスリリングな事件と、熱いドラマが見たかったのが本音です。


それでも、織田裕二さんという同世代の俳優が、今もこうして元気にスクリーンで活躍している姿を見られたこと自体が、私にとってはひとつの元気の源になりました。青島たちと一緒に歳を重ねてきた身として、このシリーズがまた続くなら、きっとまた劇場に足を運んでしまうんだろうな、と思います。

 

踊る大捜査線N.E.W. ポスター