2025年8月24日(日)に、第116回『ガレージとーく』〜うつ病で、語る、つながるミーティングを開催いたしました。
松本市で今季最高の36・5度を記録した猛暑の日でしたが、リピーター6名と初参加1名の7名が参加されました。(体調不良のため、1名が前日キャンセルしました)
以下のミーティングテーマについて、皆で語り合いました。
①将来、頼れる身寄りのない高齢者になったとき困らないためには?
②職場の配慮に対しての違和感について
③人手不足で無理をする状況が続く中での「割り切り」や「セルフケア」について
④今の仕事を辞めない理由
⑤仕事のオンオフを切り替える方法
⑥休日の過ごし方
50代後半〜60代で子どもが居ない夫婦にとっては、将来どちらかが亡くなり1人残されたときの不安があり、「身寄り問題」をテーマにしました。厚生労働省が身寄りのいない高齢者への支援として、2027年度にも社会福祉法改正を視野に新たな制度を創設する方針だという8月11日の新聞記事があったので共有しました。有料のサービスがあってもお金が無ければ利用はできないので、公的な仕組みに期待したいと話しました。
休職から復職しても、人手不足で職場内の雰囲気がピリピリしている、配慮をされていることに罪悪感を感じてしまう、また無理をして再発しないか心配だという人が多くいました。今後も人手不足が続くことが予想される中、日頃やっている「セルフケア」などについて話しました。