2024年10月19日(土)に、『高森信子先生による精神保健福祉市民講座~生きづらさを抱えたお子さんをお持ちのご家族の方へ』が開催されます。

発達障害などの生きづらさを抱えたところに、統合失調症などの二次障がいが発症する場合があります。思春期は、そういったリスクが高まる時期でもあり、不登校、引きこもりへとつながっていく傾向も見られます。そのような子どもにとって、身近にいる家族の対応が大切になってきます。親は、どうにかしなければとの思いから、子どもに良かれと懸命になりますが、それがさらに子どもを追い詰めてしまうこともあります。

生きづらさを抱えた子どもに、家族はどう向き合い対応していけばよいか。子どもの気持ちを理解し、相手の気持ちを聞き出すにはどうしたらよいか?「風通しの良いコミュニケーションとは」を高森信子先生から学びます。