2019年4月19日から公開されている『キングダム』を観ました。(鑑賞日:2019年5月5日)

 
解説
中国春秋戦国時代を舞台にした原泰久のベストセラー漫画を山崎賢人主演で実写映画化。

紀元前245年、春秋戦国時代の中華西方の秦の国。戦災孤児の少年・信と漂は天下の大将軍になることを目標に掲げ、日々の剣術の鍛錬に励んでいた。王都の大臣・昌文に召し上げられた漂が王宮へ入り、信と漂はそれぞれ別の道を歩むこととなる。

山崎が主人公の信を演じ、吉沢亮、長澤まさみ、橋本環奈、本郷奏多、満島真之介、高嶋政宏、要潤、大沢たかおらが顔をそろえる。監督は「アイアムアヒーロー」「いぬやしき」「図書館戦争」などの佐藤信介。
 

【感想】

原作は読んだことがないので、予告を観たときは正直あまり観たい気持ちはありませんでしたが、TVで、メイキング映像を見たり、鑑賞した人のSNSの感想を読むと、段々観たくなり鑑賞しました。

 

500年以上も動乱が続いた中国の春秋戦国時代を舞台にした歴史ドラマと聞くと、予習なしだとチンプンカンプンではないかと心配したのですが、すごくわかり易く描かれていて、すぐにストーリーに入り込めました。

 

山﨑賢人さん、吉沢亮さんをはじめとするアクションはもちろん、スケールの大きな映像も迫力があって良かったですイイネ

 

印象的だったのは、信と嬴政が、楊端和や王騎を説得するシーン。「天下の大将軍になる」と言う信と「中華を統一する」と言う嬴政の二人に、周りの人たちが触発され、協力し応援し始めます。最初は大ぼら吹きに聞こえても、繰り返し夢を語ることで、本当に現実が動いていくのだと思いました。


あと、長澤まさみさんは、カッコよさがピカイチでしたラブラブ!