離脱症状(禁断症状)とは、場合によると、医療関係者が想像する以上に過酷なものとなり、その持続期間を限定することは不可能です。
医師から、「長期服用して安全な薬」、「一生飲み続けても大丈夫」、「常用量では問題はない」などと言われ、その言葉を信用して飲み続けた結果、深い薬物依存に陥る人たちが今の日本には溢れています。
そして、その人たちの多くは、医師に助けを求めても、「離脱症状は4週間以内で消えます」、「それはあなたの元々の症状です」などと退けられて行き場を失くし、患者同士がインターネット上で必死になって情報交換しているのが現状です。
「アシュトン・マニュアル」より