メンタルヘルスマガジン『こころの元気+』に紹介されていた本です。
福田 仁著『僕と「うつ」の2人3脚』を図書館で借りました。読了後の感想はまた改めて。
(はじめにから)
僕は、いろいろなことから逃げてばかりいた
いや逃げることしかできなかった
逃げることで、眠りにすがることで
「うつ」という魔物から自らを守ろうとしていた
僕は、ふつうに大学を卒業し
ふつうに企業に入社して
そして「うつ病」を発症してしまった
「統合失調症」と診断され
精神病院に入院する羽目にもなった
休養後には会社へ復帰して……結婚もして
僕は、20年以上にわたり
「うつと2人3脚」で歩きつづけている
寄り道ばかりだったけど
いま必死に生きようとしている