煮詰まったらトイレに逃げろ! | 天国はまだ遠く~うつ病からのリカバリーストーリー

天国はまだ遠く~うつ病からのリカバリーストーリー

2004年10月うつ病発病からのわたしのリカバリーストーリーです。多くの人がうつ病になったことを「恥ずかしい」「隠したい」と考えがちです。「うつ病になったからこそ、人生が輝くようになった」と思える人を増やしていきたい。そんな思いの実現を目指して活動中。

わたしは、今は軽作業=体を動かす仕事をしているのですが、その前は、事務のデスクワークをしていました。まだうつ病が寛解する前にクローズで働いていたので、疲れやすく、煮詰まってしまうことがよくありました辛い

そんなときは、用を足すためだけでなく、気分転換のために、また苦手な人から逃れるために、意識的にトイレトイレに立つことがありました。人間は空間によって気分が左右されるので、実は最高の気分転換というのは、自分がいる空間を変えることなんだそうです。トイレを往復する1分くらいの移動でも、脳にとってはメンテナンスになるそうです。

わたしの働いていた職場は、3階建ての建物にあったので、トイレも職場のある階とは別の階に行ったりして、移動の距離と時間を長くしていました。職場とトイレが近すぎると、席を外すのが目立ってしまったりして困ることもあるかもしれませんが、

煮詰まったらトイレに逃げろ!

できる方は実践してみてください

トイレマーク