昨年観た映画ですが、観た作品はいつ何を観たか、全て記録に残しているので、後で振り返って何を観たか分かります。昨年、映画館で観た映画は、28作品。DVDをレンタルして観たのは、99作品。合計して昨年観たのは、127作品でした。ちなみに、この数字には、映画館でもDVDでも観た作品も含まれていますので、厳密に観た作品はもう少し少ないかと思います。

今年は、就職活動している日々が長かったので、時間もたくさんあったので、映画もたくさん観る事ができました。まぁ、その分、お金お金~も出ていってしまいましたケド汗2

どの作品が良かったか、“ベスト10”とか決められれば良いのですが、正直選べません汗なので、まずは印象に残っている作品を挙げてみます。その中から、“ベスト1”のみ発表したいと思いますクラッカー


■天国はまだ遠く
瀬尾まいこさんの同名小説を映画化した作品ですが、私のブログのタイトル「天国はまだ遠く」は、うつ病でも自殺なんかせずに、まだまだ生きるぞ頑張る、という想いから付けたタイトルです。


■ヤッターマン
原作アニメのスチャラカサを愛する三池崇史監督が仕掛けた大人向けのお遊びや下ネタも満載で、面白くて笑えた作品でした笑


■レッドクリフ Part II —未来への最終決戦—
「三国志」を知らなくても、十分楽しむことができました。映像面では、戦闘シーンはもちろん手抜き無く、CGは極力抑え人海戦術で描ききり迫り来る迫力は最高です。陣形とか、戦術とか、迫力があり、曹操軍との戦いは、凄まじく、火薬炎の量も半端なく、見ごたえがありました。


■サマーウォーズ
アニメの作品を映画館で観ることは少ないのですが、観て良かったです。地元の長野県の上田の田園風景が広がる、大きなお屋敷を舞台に、お屋敷に持ち込まれたスーパーコンピューターのネット空間で繰り広げるバーチャルな戦いと、お屋敷の大家族の中の人間模様が複雑に絡むという、きわめてアナログな世界とバーチャルな仮想タウンでのバトルを絶妙にシンクロさせたストーリーで、なかなか面白かったですナイス ないす 


■僕の初恋をキミに捧ぐ
純真な心になれるラブストーリーラブラブでした。結末は分かっていても、涙に誘われましたウルル逞のように心臓病を患い20歳まで生きられないで死んでしまう人がいる。恋をして彼女のために生きたくても生きられない人がいる。このことを改めて実感しました。


■2012
古代マヤ暦で予告されていたといわれる世界の終焉を題材にしたディザスター大作。リオ・デ・ジャネイロの山頂のキリスト像や、ワシントンD.C.のモニュメントなど、世界各地の名所が崩壊する映像は、想像以上の衝撃度∑!!中でもスゴいのは、LAの街全体が崩れ、海に沈んでいくシーン。高層ビルビル群。が折れ曲がり、ハイウェイ高速道路は切断。そのわずかな隙間を主人公一家の車(途中からセスナ)がくぐり抜けていく。大音響もあって、言葉では表現できない臨場感seiさらにヒマラヤを飲み込む大洪水など、圧巻の映像がギッシリ。とにかくこれでもかと言わんばかりに次から次へと起きる大惨事をリアルを超えたVFXに見せられました。


■余命1ヶ月の花嫁
私はうつ病になって、酷い時は希死念慮の気持ちが湧いてきて、自殺も考えたこともありますが、(今もないわけではないですが)世の中には千恵さんのように生きたくても生きられなくて死んでいく人がいて、それを思うと、自殺なんて考えるのはバカなことなんだ、と思いました。そして、何より、千恵さんの言葉には教えられることがありました。

みなさんに明日が来ることは奇跡です。
それを知ってるだけで、日常は幸せなことだらけで溢れています。


ということで、昨年観た映画から、“ベスト1”を選ぶとするなら、「余命1ヶ月の花嫁」にしたいと思いますクラッカー