


映画ネタに関しては、「これから観るぞ」という方は、ネタバレに注意してくださいね

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謎の数列が暗示するのは全人類滅亡の“Xデー”
【解説&ストーリー】
「アイ・ロボット」のアレックス・プロヤス監督&製作のSFサスペンス。ニコラス・ケイジを主演に、半世紀前に書かれた世界の終えんを予言する数列を巡り、真相を解明しようとする父親の奮闘を描く。
マサチューセッツ州の小学校で、50年前に生徒たちが埋めたタイムカプセルが開けられた。中身が児童たちに配られるなか、少年ケイレブが受け取ったのは、ルシンダという名の少女が入れた1枚の紙。そこにはびっしりと数字が書きこまれていた。大学教授、ジョンは息子のケイレブが持ち帰った数列の中に、9・11同時多発テロや妻が亡くなった火災事故の日付と死者の人数を発見。そして、その先につづられた数字がこれから起こる大事故を指していることを予測する。
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【感想】
ミステリー仕立ての前半から、ディザスター描写たっぷりのアクションに転じ、さらに驚きのエンディングへと急展開を見せます。ジョンの目の前で起こる旅客機墜落と地下鉄の暴走&激突。どちらも、最新のVFX技術が事故現場の模様を生々しく映像化。あまりの臨場感と迫力に、まるで実際に現場で目撃しているような衝撃を受けました


前半は、衝撃のアクションに、謎解きのワクワク感、家族の複雑な感情等、結構おもしろかったのですが、ラストがあまりにも、お粗末!これまでのディザスター映画では観られなかった衝撃?のラストは、「こんなのアリ



