映画『ヘブンズ・ドア』オフィシャルサイト
のこり3日の命。人生の最後くらい、最高のエンディングが欲しくなった。
今年の2月の公開のときに、映画館で観ているのですが、恥ずかしながらストーリーの記憶が途中から全く無くなっていたので
、DVDを借りて観直しました
【解説＆ストーリー】
1997年のドイツ映画「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」を下敷きに、「鉄コン筋クリート」のマイケル・アリアス監督が日本を舞台に再構築したロードムービー。
ミュージシャンになる夢をあきらめた青山勝人（長瀬智也）は彼女にフラれ、貯金もゼロの28歳のダメ青年。仕事もクビになり途方に暮れていると、追い打ちをかけるかのように脳に腫瘍が見つかり、いきなり「余命3日」の宣告を受ける。そんなときに出会った不治の病に侵された少女・春海（福田麻由子）が一度も海を見たことがないと知り、勝人は病院の前に止めてあった車を強奪！春海を連れて海を目指すが、車の中には拳銃が隠されていた･･･！
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【感想】
私も仕事も決まらないし、ダメ人間だし、いっそ「余命3日」になっても構わないんだけど・・・なんて思いながら観てしまいました
天国の扉をノックするとき、人はどんな事を思うのだろう。死の間際、海を目指して疾走した勝人と春海。2人のはちゃめちゃドタバタ劇でしたが、最高にロマンチックなエンディングが良かったです
そういえば、しばらく私も海を見ていないことに気づきました。海が見たくなりました
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