上司に言われたこと | 天国はまだ遠く~うつ病からのリカバリーストーリー

天国はまだ遠く~うつ病からのリカバリーストーリー

2004年10月うつ病発病からのわたしのリカバリーストーリーです。多くの人がうつ病になったことを「恥ずかしい」「隠したい」と考えがちです。「うつ病になったからこそ、人生が輝くようになった」と思える人を増やしていきたい。そんな思いの実現を目指して活動中。

今、週1~2日くらい某農業公園内のゴーカートや足漕ぎボートなどの遊具の受付のアルバイトをしているのですが、土日や連休はお客さんも大勢来るので忙しいのですが、平日は1日に数組来るくらいでかなり暇なんです。基本的に、お客さんが来ないときはイスに座ってじっと待ってるわけですが、今日上司(社員)から、「お客さんが来ない時までイスに座ってる必要はない。そういうときは、ゴミを片付けるとか掃除をするとか、何かすることを自分で考えて行動するように」と言われた。ついでに、「このご時世、指示されなくても自分で動かないと、就職してもクビになるよ」とまで言われた。

言い訳するつもりはないですが、一応私だって、どこか汚れた所があれば掃除したり、気がついたことはやっています。暇だからってただイスに座ってるつもりはありませんが、正直あまりにも暇で、その時間を埋めるほどの雑用は無いです。

確かにうつ病になってからの復職は、とにかく働きに行く事、1日ちゃんと勤務する事が目標になっていて、自分でもそれ以上のことは望んでいなかったというのはあります。そういう意味では、仕事に対して受け身でやっていると言えるかもしれません。でも、まったく意欲無くやってるつもりはありませんので、今日の上司の言葉には、納得はできませんでした。

こういうとき、障害者であることをオープンにして雇ってもらえば、その辺のところは理解してもらえるのかな?とも思いますが、障害者だからって甘えるな!とも言われるのかな?

発病前にバリバリ働いてた姿を見せてやりたいです。あー悔しいむかっ