今日は「コラテラル」を観てきた。それにしても、新作ラッシュで毎週映画を観るのに忙しい(笑)トム・クルーズの出演している作品は、いつも観ているのだが、やはり一番は「ラストサムライ」だと思っている。
それはさえておき、「コラテラル」だけど、トム・クルーズが初の悪役を演じたことが話題だが、ストーリー的には結構あっさりしていた感じがした。トムの演技よりも、タクシードライバー役のジェイミー・フォックスが演じるマックスの方が印象に残った気がする。初めは強盗に襲われていたのが、自己主張を覚え、ヴィンセントに反抗し、説教までするようになる心情の変化が印象的だった。

マックスは将来はリムジン・サービスの会社を起こしたいと言いつつも、実際にはあきらめかかっているマックスに対して、ヴィンセントがなじるシーンでは、自分のことを言われてる気がしてしまった(苦笑)

女性がほとんど登場しない中、唯一登場していたのが、誰だったかな?と思えば、マトリックスのナイオビでもおなじみのジェイダ・ピンケット=スミスだったのね。