「黙祷」
司会をすることになって、「黙祷」が含まれることは珍しくないと思います。
その会が「慰霊祭」「しのぶ会」なら、そのあと、楽しく盛りあげることはないので
すが。
華やかなパーティーで「黙祷」「訃報」から始まることもあります。
司会を務めます「誰々です」と、簡単な自己紹介から始めることも多いと思います。
「よろしくお願いします」申し上げた時、拍手を頂くことになります。
そこから「訃報」「黙祷」と進行していくのは、難しいです。
先日のパーティーが、直前に逝去された方の訃報から始まり、その方を含む
企業のOB・OGへの「黙祷」という進行でした。「周年」のパーティーです。
私にも経験がなく、悩みました。
なんでもないことのようですが「訃報」「黙祷」の後に、司会の自己紹介をする方が
良いと思いました。
「何」から話し、どのタイミングで「何」を「どう」話すか。
悩ましいことでもあり、司会の腕の見せ所でもあります。
「見せたい」とは思いながら、ずっと、 悩み続けです。