司会者もアナウンサーも、資格はいりません。

 

名刺に「フリーアナウンサー」「司会者」と、誰でも書けます。

 

その日から「フリーアナウンサー」「司会者」です。

 

歌手はどうでしょう。

 

歌の上手下手は、わかりやすいんです。楽器演奏もそう。

 

「司会者」「アナウンサー」は、最も「なんちゃって」の多い職業のひとつ。

 

「知識のなさ」や「とんでもなく下手」なことがバレにくい。

 

でも、プロが見聞きすると「なんちゃって」なことは、話しはじめの数秒で

 

バレます。 最初の「一音」と言ってもいい。

 

プロの「話し手」なら

 

正しい「鼻濁音」や「無声化」ができるまで、時間、かかったでしょう?

 

標準語を話すことが、外国語のように難しく感じたでしょう?

 

特に「関西人」  私なんか、何年もかかりましたもの。

 

本物の「司会者」や「アナウンサー」に、なるのは

 

「司会をしてみたら、けっこうウケた」「ラジオに出てみたら意外と喋れました」

 

そういうのとは、まったく違うんです。

 

#アナウンサー #司会者