「話し方」の本を読む人、多いと思います。

私も、読んだことありますが、しっくりこないことが多いです。

 

例えば

大切なことは「三つ」です、と

最初に掲げると興味をもって聞く人が多い、という説。

この話し方をする人、かなり多いです。

 

「三つです」と言って、たっぷり「間」をとったとして

ワクワクして、次の言葉を待つ人は、極めて少ないと思います。

 

まず、「これ」 それから「それ」 と「あれ」

この「三つ」が大切です。

そう、さっさと話しほしい。

 

「三つです」

そう言って、」ワクワクドキドキするのは

例えば 「推し」のタレントが

「私が好きなタイプは、、、三つ」

 

ひとつめ「背の高い人」  

ふたつめ「ギターが弾ける人」

 

このどちらにも、あてはまらなければ、次を待つでしょう。

 

そんなことでもなければ、次の言葉を、ワクない。ワクして待つわけがな

 

「上手な話し方」に、書かれていることは、

 

ホンマかいな、が多い。