本音を言うと
「読み聞かせ」と言う言葉は好きではありません

「聞かせ」
なんで、そんな上からなん!命令か!
って、私は頑固に思うんです

が、広く世の中で使われるので
しかたなく「読み聞かせ」と、します

この「読み聞かせ」には
なぜか、意味不明な定義があります

例えば

読み手の過度の感情移入は聞き手の想像の余地を狭め、登場人物の印象を操作しかねないため、淡々と読む

こんなこと言われてます

どんなエライ方が言い出したか知りませが

「淡々」じゃ、つまらんでしょ


読み手が感情移入せずして

聞き手の感情を、心を動かすことが

できるわけがない



確かに、アマチュアが読むと

「やりすぎ」「かんちがい」

も、起こります


時に、熊さんとリスさんが入れ替わったりもしますが

ちょっと気にして練習すれば、できますって😙


爺さんと婆さんを同じように読んだら

「話、わからんわ」


ジジイは「口先」

ババアは「喉奥」

って、言われます


そう、爺さんと婆さんは、違うのよ



あなたが監督になって読みましょう


私は

受講生に、そう伝えます

アマチュアなら、なおさらそうです

ウチのお母さんの、ウチのお婆ちゃんの

「桃太郎」だから、楽しいんだから



ただ音声にするだけではなく

最低限、日本語に必須な「高低」があり

「間」があり「緩急」などなど

様々な表現方法があります



ちょって、上手に読みたいな

と思ったら、ほんの少し学んでみることを

オススメします



その際

必ず、学術的なセンセイではなく

アナウンサーや俳優から教わってください


読み聞かせ

好きなんだけど、このままでいいのかな


そんな問い合わせを頂くこともあり

8月の三日間

アナウンススクールの修了生以外も

受講頂ける講習日を設けました


教室の様子は写真の通り

浜松駅 徒歩15分


中学生から受講頂けます

 年齢の上限はありません



https://hac.bz/school/special.html#schedule


8月 7日(水)①午後3時半~5時半
                       ② 午後6時半~8時半
8月10日(土)午後3時半~5時半
8月24日(土)午後3時半~5時半

        受講料 ¥3,000のみ 学生¥2,000



有限会社アナウンスクラブ
〒432-0929 静岡県浜松市中区中央2丁目9-7-201
電話:053-456-9100 
FAX:053-455-3002 
メール info@hac.bz