これが
アナウンス部門の
審査会場です。

ブロの現場で
こんなのありますか?


そんなニュース見たことありますか?

審査員長として、採用して頂いてます

ありがたいと思いますが

あえて、言います

おかしい、と思う


「影アナ」

顔の見えないアナウンスなら
ある、かもしれない。

でも、大きな放送局では 
ない、でしょ、ね

この設定で
がんばる放送部員

私は
悲しい

私は
NHKの
番組契約アナウンサーでした

その場を与えて下さったNHKに
深く感謝してます

が、

放送部員に

何を求めてますか?  NHK 

そろそろ
見直しては
頂けませんか? 

むかし、むかしの運動部は
「水を飲むな!!」
でした

甲子園でも
水分補給の時間があるように

高校生にとって
最良の「大会」「コンテスト」に
変わって行くべきです


 アナウンス部門の
原稿は

校内放送という前提 です


〜部の〜部員、誰それ紹介します
A君は、こう言います
「セリフ」あって

なんらかの、シメ

「今日も体育館に元気な声が
ひびきます」
みたいな

この校内放送を
楽しみにする学生が
いったいどのくらい、いますか?

たいてい
ど〜でもイイ話になりますって

NHKも
視聴率を気にするようななりました
特に大河ドラマの視聴率は
話題になります

高校生にも
聴取率(ラジオなので)を
とれる話をさせてあげてほしい

「笑い」をとれる話もさせてあげてほしい

悲しい話
問題提起

そういったことでなければ
ユーモアは必須

私は
「自分の番組」でイイと思います


「1分30秒」を楽しみにできる
ワクワクして待つような
そんな原稿が書けないと
そんな話をする能力をつけないと
社会へ出ても、活かすことは難しい


もしも
オーデイションなら
おそらく、落ちると思います

いや、進学や就活を考えても

その退屈な話では
印象には
残らないでしょう





「審査員」

この言葉は重い