「読み聞かせ」

いろんな方法があるのでしょうが

多人数に読むとして
教えられたのは

本を自分で掲げて
その本を、斜めから読む方法です

疲れませんか?
読みにくくないですか?

小学校などで「読み聞かせ」の
ボランティアをなさっている方からも

本を持つ手が疲れる
読みにくい

と、お聞きしたことがあります

私は
できませんし
できるようになろう、とも思いません


色々
楽な、読みやすい方法が
あると思います

たとえば
譜面台、持っていきます!




譜面台を使えば、手は楽だし
読むのは、手元の本を読めばイイ

自分が読むための本と
見せる本は、別


もしくは
本を持ってくれる人と
一緒にやります

本を読む人に
作品によっては
「変顔」も、お願いします

読む方は
「声色」も、使います

ずいぶん前ですが
怪獣も、アリさんも
同じようにに読む、
と、指導を受けたことがありますが

いや、いや、それはおかしいってば

たしか
聞き手の(子ども)の
想像力をさまたげない
そんな内容の「教え」だったかしら


「お話会」を主宰していた頃

志茂田景樹さんに

作品を使うこと
演出を加えることなど
お伝えして許可を頂いたことがあります


「自由に、おやりなさい」
といった、お返事を頂きました

当日
大学生だった、M君に
絵本を持ってもらい
「くじら」の表情もお願いしました
子ども達  大喜びでした


「読み聞かせ」を
なさっている、みなさん

自由に楽しみましょう

少なくとも、手がプルプルしたり
次の日、肩がこった、っていうのは
やめましょう