この「帯」は
なかなか、です

さて
朗読教室は「万葉集」です

「令和」の出典は「万葉集」らしい
梅花の歌 三十二首の序文、とか
太宰府天満宮が聖地、とか

そう聞いても、よくわからないこと
ないですか?

私は、、、
よくわからなかったです

ですので
今月花見、水曜と土曜の朗読教室は
どちらも「万葉集」を読みましょう
水曜教室は、しばらく続けて読みます

天平二年 
奈良の都から九州の太宰府に赴任した
大伴旅人

ここに、あの「貧窮問答歌」で知られる
山上憶良も赴任してまして

一緒に、お花見「梅花の宴」を催すわけです
なるほど

万葉時代、お花見は梅や桃

「それ、知ってる」って方は、多いかも

お花見で読まれた歌の
序文が
                                                       
初春の月にして、気淑(よ)く風(やはら)ぐ
                                       
         新春正月 外気は快く風は和らぐ


歌は、三十二首あります

梅の花 夢に語らく みやびたる 
      花と我思ふ  酒に浮かべこそ

梅の花が夢に出て来て言うことには
「私は雅な花なんだからお酒に浮かべてね、
ムダに散らしちゃダメよ」
(あくまで、白井康子解釈 です 😅)  

朗読教室で古典もとりあげますが
主宰が言うのもなんですが
私、決して詳しくないです

古文の授業は
ただ、ただ退屈でした
学校の授業
もう少し、楽しくならないのかしら、ね


読んでみましょう、声に出して

楽しくご一緒に

そう思ってます