5月2日(水)

はままつアナウンスクール 開講します

 

浜松は3日~5日 浜松まつり、ですが「はままつアナウンススクール」は、開講します。

 

明日は「外郎売  ういろう うり」

 

「外郎」 には薬の「外郎」、お菓子の「外郎」の二つがあります

 

紛らわしいのよね。これが

 

もともと「外郎家」の先祖が、京都在住の朝廷につかえた御典医だったそうです、なので人の名前

 

のちの、外郎さんは小田原に移り住んだので、小田原に名物、となってます

 

家宝の名薬「透頂香 とうちんこう」が、外郎さんの作るお薬

 

この薬を飲むと、「滑舌 かつぜつ」が、よくなって、どんな言葉もスラスラ言えるという触れ込み

 

お菓子の「外郎」は、米粉で作った、羊羹の形をした、甘いお菓子

 

藤沢の従妹が買ってきてくれました

 

こちらは「お菓子の外郎」

 

 

 

 

お薬の方は、そう簡単には手に入らないようです、まだ、飲んだことありません

 

そして、ここからが、大切

 

歌舞伎の十八番でもあります

 

江戸時代に、二代目「市川團十郎 だんじゅうろう」が、薬の「外郎」のおかげで助かった!

 

と、「外郎」を売る、お芝居「歌舞伎」が誕生、したそうな

 

武具、馬具、ぶぐ、ばぐ、三ぶぐばぐ、あわせて武具馬具、六ぶぐばぐ

 

 

こんな言葉も、「み ぶぐ がぶ」とならずにスラスラ言えます!そんな薬を売り歩く話です

 

全文は、簡単に検索できます、ぜひ、声を出して「外郎」を売ってみてくださいませ