母の心の中の阪神大震災認知症の始まりの母から「もう、いらんねん」と渡された荷物の中の震災関連の本。震災がなければ今も神戸にいた母。福島、そして、東北の苦労に比べたら「めっちや、幸せやで」と、言ってみますが本人の心はわかりません。震災関連と同じダンボールに。KOBE今は神戸市になってますが、 母の生まれた村の歌が出来たとき「大月みやこ」が歌ってた。知らんなあ、と思った記憶があります。まさかの災害を想像もしなかった、そんな時代。