「大きな桃」の音声が
お子さんの読み聞かせに役立った。
そんな、うれしい感想を頂きました。
読み聞かせ、なさってますか?
季節はずれではありますが
もうひとつ。
大好きだ、という人
多いと思います。
「ごんぎつね」
もちろん、私も大好きです。
小学校を始め
いろんなところで朗読させて頂きました。
新美南吉の作品は
「、」が、多いです。
幼い子供が読みやすいように
書かれたのだと、思います。
あくまでも、黙読を考えて。
この作品に
「、」は1秒を実行したら
作品の良さが消えてしまいます。
こんな感じ。
映像は
あんまり、気にしないでね。
南吉の里の彼岸花(無理やりです😅)
最初の
「ごん」の後は
長く、空けたいんです、私。
古いアナウンサーなら
聞いたことのある
「間」は「魔」なり。
愛知県半田市 矢勝川の彼岸花
いつか、見に行きたいと思います。
ところで
主人公「兵十」
フリガナが
「ひょうじゅう」の本と
「へいじゅう」の本が存在します。
朗読するにあたって
「南吉記念館」に、お聞きしました。
驚きの
答え、でした。
戦時中
兵隊の「兵」は
「へい」と読まねばならなかったそうです。