要因は色々とあると思いますが、個人的にはハロウィンが大きな要因の1つだと思っています。
これから本格的な冬を迎えますが、気をつけて行動しなくてはなりませんね。
さて、そんなことを言ってる割にはという感じにはなりますが、新規感染者が急増する直前に、長い付き合いになる友人と富山へ行ってまいりました。
途中はとんとん拍子で。
北陸新幹線のかがやきに乗りましたが、じつに速い!
富山にはあっという間に着きました。
ここからは、あいの風とやま鉄道
高岡からはJR氷見線で氷見駅
氷見からは本命のべるもんたに乗車して高岡まで行きました。
単行で約30分乗車しますが、車内でこちらの寿司を食べました。
これで2100円と高価でしたが、せっかくなので贅沢しました。
他にもお酒等もありましたが
せめて1時間は乗りたかったです。
高岡からは再び富山へと戻り、翌日までのメインとなる富山地方鉄道です。
ホームにはヘッドマークが展示してるかのように並んでますが、ほぼ全てが使用されているもの。
しかし、使ったり使わなかったりで、どういう基準で使うのかはさっぱり分かりません。
ホームで最初に見たのが元東急車
ん〜・・・
次に来たのは・・
やっぱり東急
とりあえず次の稲荷町駅まで向かいます。
この日、ダブルデッカーエキスプレスはお休み
車庫の裏手には、西武からやってきた二代目レッドアローが留置されていました。
ここからは途中駅での乗り継ぎを経て、特急に乗車です。
やって来たのは地鉄オリジナル14760形
富山地鉄は必ず5桁表示で、上3桁がモーター出力(馬力)で下2桁が形式なので、オリジナル車は147馬力の60形ってことになりますね。
ギア比は低めの設定みたいで、最高速度の95km\hに達すると、モーター音の唸りが実速度より速く感じさせてくれます。
この日は天気も良く、立山連峰が綺麗に見えました。
宇奈月温泉に到着です。
ここで1泊!
以前から行きたかった場所だけに、テンションも上がります!
翌日はやや曇り。
まず黒部渓谷鉄道を覗いてみました。
山から列車が下りてきました。
作業員用の列車も多く運転されていて、後ろには保線用?やら貨車も連結されていて面白い!
俄然興味が湧いてきて、当初は乗る予定はなかったものの、急遽予定を変更して1駅だけ乗ってみました。
無知な状態で近づいてみると、単機のEDタイプと、2両繋いだ状態のEHタイプがあるのを初めて知り
機関車はローレル賞を受賞していたのですね。
美しい風景です。
途中は行き違いもあり
宇奈月駅から24分で1駅目の黒薙駅で下車しました
左側は作業用のトンネルで、構内踏切を渡り山を登ると温泉があるそうです。
宇奈月側を見ると右側に歩行用トンネル
冬季は運休となるため、関係者はこのトンネルん使って行き来するのだそうです。
意外と紅葉が残っているのは、今年は台風が上陸しなかったからだと、駅員さんが教えてくれました。
宇奈月行きの列車に乗り込み宇奈月に戻ります。
サルだ!
富山地鉄に乗車です。
そもそもの目的は、元西武のレッドアローに乗る事。
まずは元東急車が来ました・・・
すれ違いもしない状態で、途中の寺田で乗り換えて立山方面へ
なんと!よりによって途中ですれ違ってしまいました!
あ〜!!
仕方なく終点立山へ
折り返しの特急は、昨日休んでいたダブルデッカーエキスプレスです。
終点の電鉄富山・・・なんと先程惜しくもすれ違ったレッドアローがいるじゃないですか!
富山でやろうとしていた事を変更して、数駅ではありますが乗車しました。
土壇場で目的を達成しました。
それにしても、元特急車がこちらでは普通列車で営業できるとは。
恐るべし富山地鉄です。
最後も寿司でしめました
大満足の富山旅行
今は再び行けるような状況ではなくなってしまいましたが、また落ち着いたら旅行に行きたいと思います。
おまけ
自分へのお土産は、富山地鉄の鉄道コレクション
量販店でも販売していますが、富山地鉄で買うと車両パンフレットが付くということで、敢えて富山地鉄の売店で購入しました。
しかし運良く地域共通クーポンが使えたので、今回もらった3000円のクーポンに、現金3000円を支払いました。
価格は5500円なのでお釣り500円
しかし売店の店員さんは、釣り銭は出ないと・・・「足りない分を現金で払っているのだから、釣り銭は出るでしょ」というが、釣り銭は出ないと一点張り。
仕方なく友人から500円借りて支払いました。
このような特殊な取り扱いは難しいですね