どうも。
skye不動産任売・競売部の佐藤です。
中国の大手不動産会社である中国広大の経営危機が騒がれています。
背景に中国共産党の政策があります。
「共同富裕の実現」を掲げていますが、格差社会の撲滅を目指しているようです。
もともと社会主義国なので、よく考えてみると至極当然のことですよね💦
総量規制はかつて日本のバブル潰しの政策でしたが、おかげで日本は長いトンネルに入りました。
同じ政策を共産党がとっているように思えますので、今後中国の不動産価格は横ばいになっていくのではないかと思います。
バブルの崩壊を起こし、世界経済に悪影響を与えないよう祈っています💦
中国人投資家による日本の不動産買いは、現在コロナによりほぼ中断しておりますが、コロナ禍が終息しても抑えられるようになってくると思います。
仕事柄、中国人投資家さんとのコンタクトもあるのですが、2年前までは旅館業取得を目指して民泊、旅館業のできる一棟の鉄骨物件を購入することがほとんどでした。
今は日本に来られませんし、旅館物件の取得は無くなりました。
しかしながら、価格の低いワンルームマンションに関しては、物件を見ずにネットで購入する投資家さんが結構な数います💦
中国人投資家向けのサイトが存在し、ここで少しでも安い物件は何と・・・・・・・・1週間以内に売れています💦
外国資本がワンルームマンションにも入っています。
今まで一棟物件を買っていた層が価格の安い区分ワンルームマンション購入へとシフトしています。
中国経済の現状も微妙に反映していると思います。
マクロ的には関東の物流拠点に海外の不動産ファンドが入り込んでいます。
16号沿いのまとまった土地は非常に高い金額で取引されています💦
11月にFRBの金融緩和が縮小される様子ですので、円安傾向になる事により、これもまた日本の不動産に入り込んできます。
我々、個人投資家さんのサポートをする立場としては、今はワンルームマンションを任売や競売で安く取得し、
広く海外サイトなどで転売していくスキームが良いのではないかと以前から考えておりました。
今は中国に住む中国人が、ウイーチャットで日本の2000万円以下のマンションを買うことができます。
上海や香港、北京に住む中国人は日本のへ近年収の2倍近くありますので、日本の不動産は非常に魅力的に映っているようです。
中国人は基本自国を信用していませんので、海外に資産を持ちたがります。
規制の少ない日本は格好の草刈り場となっています。
オーストラリアやカナダなどは中国人投資家により不動産の購入を規制していますが、日本はまだ緩いのも一因です。
やっとこのスキームを行うときが来たと感じています。
ウイーチャットとは・・・・
↓ライン、フェイスブックの中国版ですが、海外のマンションも買えるってすごいですね💦
任売にしろ競売にしろ、ワンルームの取得は基本現金ですが、
以前にお話しした政策金融公庫を利用したバックファイナンスを付けることによりリバレッジを効かせることが可能です!
☆任売物件、政策金融公庫を使って長期保有をお勧めしたい区分マンション☆ | 競売が面白い程よくわかるブログ (ameblo.jp)
そこで・・・・・ウイチャットで区分マンションを販売する出口戦略に新たにトライします!
弊社関連会社の立ち上げで、お陰様でワンルームのリフォームは格安で施工することが可能になりました。
つまり・・・・・
入手(入口)→リフォーム後賃貸付→販売(出口)まで一括して行うワンストップスキーム
が完成することになります。
それまで今しばらくお待ちください。
もうすぐ始まります。
それでは、また。