インスタと共通の記事です。

 

アシェット刊

週刊鉄の城 マジンガーZ 巨大メタル・ギミックモデルをつくる

 

 遅くなりました!第10~13号分の組み立てです。

 …ひょっとして

「バインダーの苦労話だけで、組み立て省略か?」

なんて思った方、いませんか?

 ご安心下さい、組み立て記事は必ず書きます。

 督戦隊…もとい、お読み下さる方々のために。

 俺は、俺の責務を全うするメラメラ!!

 

 ところで「楽しみに読んで下さっている」方から(ありがとうございます笑い泣き)要望が。

 「パーツの大きさが分からないので、対比物を置いて欲しい(ピースの箱的な)」。

 が、がーん⚡️

 「巨大ロボ・ツアー」記事で散々「対比物」を使っておきながら、ここで忘れようとは…

 よもやよもやだ。計測屋として不甲斐なしメラメラ!!

 …すみません、伺う前に組み立てと撮影を完了してしまいましたので…

 考えた結果、次回から「500円硬貨」をパーツの横に並べることにしますm(_ _)m。

 

今回、組み立てるパーツ。

赤い彩りキラキラパイルダーの翼を除く😓)

 

 左上の金属板が、8号までで組み立てた「フレームB」。人間で言えば肋骨の下側あたり。

 中上にある黄色い三日月は、5号付属の「ディスプレイ用アイカバー(光らない目)」。

 その下が10~13号の全パーツ。

 微々たる物には、音がある🎐ちり~ん。

 

 さて…己を鼓舞して「微々の壱」10号。

フレームBにシャフト2本を取り付ける。

 

 この「シャフト」、他の「支柱」とは両端の形状が違い、フレームと噛み合って「回らない」ようになってます。

 取り付け方も、普通のワッシャーと平型ワッシャーを噛ませる念入りな仕様。

 「締める前の逆回転」を忘れず、ネジを2本ギリギリと締め込む…はい、取り付け完了。

 続いて…

 

今回付属のアイマスクに金色アイカバーをはめ込む。

 

 光子力ビーム対応の透明な目と違って、接着はナシ。

 ただパチンとはめ込むだけ。

 以上、10号分の作業完了!微々っ。

 

 「微々の弍」11号。

「左肩フレーム(1)」の組み立て。

 

 いかにも「肩の骨」って感じの形、鈍色(にびいろ)の「肩フレーム」。

 その下、銀色に光るナット付きの金具は、本体と繋がる「肩関節」の一部に違いない。

 恐らく本体に取り付ける時、このナットをいったん緩めて締め直すのでしょう。ギリギリと⚡️

 さて、この「鈍色」と「銀色」を4本のネジとワッシャーで結合する。以上、11号分の作業完了。

 

 …え?もう終わり!?

 只今の決まり手「肩透かし」…肩だけに。

 つまんないので、次行こう🏃‍♂️ 微々々っ。

 

 「微々の参」12号。

「右肩」の組み立て。

 

 作業量としては、そこそこですが。

 内容は9号の「左肩」とまったく同じなので新鮮味ナシ。

 二つの半球に接続部品Aをネジ留め(左上)。

 接続部品Bにゴム製カップをはめ込み(左下)、

 半球に馬蹄形のパーツを挟み(右上)、

 二つの半球を合わせて接続部品BをAにネジ留め(右下)。

 以上、12号完了。微々々々っ。

 

 「微々の肆」13号。

ジョイント(左)の取り付け。

 

 上段:ジョイント(鈍色の半筒状パーツ)にビニールのチューブをはめ込み、

 下段:10号でフレームBに取り付けた「シャフト」に、ワッシャーと共にジョイントを差し込む。

 …差し込むと、チューブがみっちりとシャフトを噛んで、いい感じの摩擦が生じる。

 ちょっと力を入れないとジョイントは回らない。

 これが「左肩関節の基部」であることは明白。

 肩関節全体の前後動、人間で言うと「胸の開閉」運動を司ることになるわけだ。うむうむ🧐

 

左肩フレームの組み立て。

 

 11号で組み立てた「左肩フレーム(1)」に、

小さいけどゴツいナットの塊みたいな(2)をはめ込む。

 ガチン!という手応えと共に、マジンガーの左上腕の骨が…

 まあ、まだ完成じゃないんだろうな。

 両側からワッシャ付きボルトで締めて、13号分の作業完了。微々々々々っ⚡️

 

 

 これで、今回配本分の作業はすべて完了。

うーむ…あっけなかった💧

 

 ただ「肩関節」の全貌が見えてきた希ガス。

 ジョイントが肩全体の前後動を、肩フレームの根元が腕の前後振を、間をつなぐパーツが腕の上下開閉を担うのだろう。

 これだけでも、かなりゴツい骨組み。全高75cmのガタイを支えるんだから当然とは言え、この調子で全身の骨格を組み上げていくわけで…

 いったいコレ、どれだけの重さになるんだ!?

 早くもビビり始める私でありました😅あせる

 

恒例の先走り。

 

 両肩が揃い、左肩の関節の骨が並び始め、目の光らない第二の顔ができた。

 この後、仮組み状態の胸フレームの中には、頭の武装に加えてブレストファイヤーなども光らせるための電池や機構が収まっていく…

 今さらだけど、エラい代物を作ってくれたもンですなぁ、

アシェットさん…そして、兜十蔵博士

 

 

※カミさん、本日手術。

 急病でも悪性でもなく、手術は無事完了。

 「投稿どころじゃない」と言われそうだけど、

 カミさんは「早よ投稿せい」と言うだろう。

 一刻も早く術後の痛みが収まることを祈って、

 原稿を捧げよ💪!!